【保存版】効果絶大!オーガニックハーブの世界 Vol.1
当店人気メニューの中に含まれている『オーガニックハーブ』
今回はその中でも特に使用する頻度が高いハーブなどについて
個別で解説していきます!『魅惑のハーブ』
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『魅惑のハーブ』その1【ヘナ】
これを語らずして、ハーブの世界は知ることが出来ないぐらい有名なヘアカラーハーブです!
現在、市場にあるヘナのほとんどはインド産、インドで日本人が生産しているものや、日本だと沖縄などで生産されています。
エジプトのミイラを包む布は、ヘナで染められていて神聖な薬草として扱われていました。
クレオパトラ髪や爪を染めていたと言われ、紀元前から肌や髪に安全な染料として使われてました。
現在でもインドなどで、幸せになりたいという花嫁は、結婚式前日に1日かけてヘナタトゥーをするそうです。
葉を乾燥させ粉末状にし、水分と混ぜることでオレンジ色の色素を出します。
含まれるローソニアというオレンジ色の樹脂染料は、一般的なカラーと違い「髪に全く負担をかけません」。
ローソニアは肌や髪の毛の持つタンパク質に絡みつく性質があるので、コーティングをしなくても抜け出にくい性質を持ちます。
ヘナには黒髪を明るくする効果はありません。
しかしヘナの持つ樹脂染料が
傷んだ髪の毛の損傷したキューティクルから流出する水分や油分を穴埋めし髪表面を守ることが出来ます。
傷んだ髪はペーハーがアルカリに傾き手触りが悪くなるのですが、ヘナにはそんな傷んだ髪を「正常な弱酸性の状態」に戻す効果があります!
繰り返し染める事で正常値である弱酸性に戻していき、同時に内部の穴埋めを行い、引き締め効果もあるので、髪が徐々に強くなりハリ・コシが出てきます。
つまり、髪質改善効果が出来るということ!
特に傷んだ髪を健康的な髪の状態に近づける効果が高く、その持続力も化学的なトリートメントよりも圧倒的に長続きします。
ヘナは薬草として頭皮環境を整える効果もアリ!
その高い効果がヘナがオーガニックカラーの王様と言われる所以です。
でも、髪がオレンジになっちゃうんじゃ。。。と思われるはず!
思い出してください、様々なハーブと組み合わせることで、その色味を変えられると前回お伝えしました。
次回はその辺りを深掘りしていきます!
お楽しみに!