知られざる髪のトリビア
今回は髪のケアに関するトリビアをたっぷりお届けします!
髪を健康で美しく保つための豆知識や意外な事実を集めました。
ぜひ日々のケアに役立ててください!
【シャンプーのトリビア】
・シャンプーの1日1回まで
毎日シャンプーは必要なく、2~3日に1回でも十分な場合も。
・シャンプー前にブラッシングを
シャンプー前に髪をブラッシングすると、汚れやホコリを浮き上がらせ、髪の絡まりを防ぎます。
・シャンプーはぬるま湯がよい
熱いお湯は頭皮や髪を乾燥させる。ぬるま湯(35~37℃程度)がベスト。
・シャンプーは泡立ててから使用する
直接髪につけず、手のひらで泡立ててから頭皮に塗布することで、頭皮に優しく洗浄できます。
・頭皮ではなく髪を洗う
シャンプーは髪の汚れを落とすモノ。頭皮は泡で揉むぐらいでOK。
・トリートメントは頭皮NG!
コンディショナーやトリートメントは肌に良くありません。
・洗うよりもすすぎが大切
フケやかゆみ、頭皮トラブルの原因になるので、3分以上すすぎましょう。
【ドライヤーのトリビア】
・髪は自然乾燥よりドライヤーの方が乾燥しない
タオルドライ(15分以内)後にドライヤーが◎
・ドライヤーの距離は20cmが目安
20cmほど離し、低温または中温で乾かす事がダメージを軽減します。
・毛先から乾かすのがミソ
毛先から乾かすと、毛先からよりも早く乾きます。
・冷風で仕上げダメージ予防
最後に冷風をあてると、キューティクルが閉じて艶が出て髪が強くなる。
・濡れた髪は最もデリケート
乾いた髪より強度が半分で傷みやすいです。優しく扱いましょう。
【ブラシのトリビア】
・ブラシ選びが重要
猪毛豚毛馬毛のブラシは静電気を防ぎ、クッションブラシは頭皮マッサージに向いています。
・濡れた髪にはコームを使う
ブラシは切れ毛の原因に、目の粗いコームを使うのが◎
・毛先からとかす
絡む場合、毛先から少しずつとかしていき、最後に根元からが理想的。
【ヘアケアのトリビア】
・ヘアオイルは最小限に
洗い流さないオイルやセラムは、付けすぎると逆効果。
・週に1回のデトックスケアが効果的
髪をリセットするヘアケアを週1回取り入れると、サラサラになります。
・冬は加湿器を活用
冬場の乾燥した空気は髪をパサつかせます
【髪の成長を促すトリビア】
・ハーブティーが髪に良い
ローズマリーや緑茶は髪の成長を助けます。
・食事が髪の成長を支える
オメガ3脂肪酸が豊富な魚(サーモン、マグロ)や、ビタミンEが豊富なアボカドは髪に役立ちます。
・水分補給で髪も健康に
体が脱水状態になると、髪にも影響が出ます。1日1.5~2リットルの水分補給を。
【環境ダメージのケアトリビア】
・髪も日焼けする
乾燥や色褪せや切れ毛の原因。UVカットスプレーは残留するので×!日傘や帽子を使い髪を守りましょう。
・塩素は髪の大敵
専用の保護スプレーやアルカリ除去剤を使い、なるべく早くしっかり洗う事大切です。
・風の強い日はまとめ髪に
強風は髪が絡まり、切れ毛の原因に。砂埃などが絡まない様にしましょう。
・シルクの枕カバーを使う
シルクやサテンの枕カバーは摩擦を軽減し、髪の切れ毛を防ぎます。
シルクのナイトキャップも効果的。
【髪の知られざる真実】
・髪は水分を含むと30%も膨らむ
湿度によって最大で1.3倍に膨らみます。このため、湿気の多い日には髪が広がりやすくなる。
・髪には静電気を帯びる性質がある
乾燥した空気の中では髪が静電気を帯び広がりやすく。湿度が高いと軽減されます。
・蜂蜜は天然の保湿剤
蜂蜜は水分を閉じ込め、乾燥を防ぐ効果アリ。トリートメントに蜂蜜を少量混ぜると、保湿効果がアップ。
・シリコンは髪に悪いわけではない
シリコンは正しい使い方をすれば髪や頭皮に害はありません。ただし、使いすぎない事とオフする(落とす)事が大切です。
・洗いすぎると逆効果
シャンプーのしすぎは頭皮の皮脂を取りすぎてしまい、逆に乾燥や脂っぽさを引き起こします。
・乾かしすぎもNG
髪を完全に乾燥させると硬くなり、切れ毛折れ毛の原因に。8割が目安。
髪のケアに関するあまり知られていないトリビアをお届けしました!
日常の髪のケアがもっと楽しく、効果的になれば幸いです!
今年のnote更新はこれが最後です。
今年も1年間ありがとうございました!
来年も、もっと楽しんでいただける内容をお届けしながら、サロンのサービス向上も行っていきます
引き続きよろしくお願いいたします!
寒さが厳しい日々が続きますが、どうぞ体調に気をつけて、素敵な新年をお迎えください!
それでは、良いお年を!