【保存版】効果絶大!オーガニックハーブの世界 Vol.3
前回の予告通り、当店のハーブカラーが出せる色合いについて解説して行きます!
前回でもお話ししましたが、ヘナ染めとインディゴ染めを組み合わせる事でかなり幅広い領域でのブラウン発色を実現することできます!
100%オーガニックハーブでのヘアカラーは2通りの染め方があります。
○ヘナとインディゴを混合して1回で染める『1度染め』
○ヘナ染め後→1度お流し→インディゴ染めと2回で染める『2度染め』
1度染めの方は短時間で済むメリットがありますが色味が薄くなり、2度染めの方は時間はかかりますが、よりしっかり染まります。
当然ですが1度染めよりも2度染めの方が、トリートメント効果も高く出ます。
では色味に関してはどうなのでしょう。
放置時間、ヘナとインディゴの混合比率、補助ハーブなどで色味を調整する事ができます。
『2度染めの場合』
2回目に使うインディゴの置き時間で暗さが変化します↓
基本的にはヘナ→インディゴの染め方がベーシックです。
ただし、
1回目と2回目に使用するハーブを変える事で、もっと幅広く染める事が可能です!
1度染めで使用する混合ハーブなどを
1回目、2回目と別の種類を使ったり、
ヘナ+混合ハーブなどなど、異なる色味のハーブを組み合わせる事で暗さや色味まで調整する事ができます。
その組み合わせは無限大と言っても過言ではない?かもしれません。
『1度染めの場合』
染まりに差を出すのはヘナとインディゴの混合比率と染めた回数です。
インディゴの発色と蓄積量で色の濃さと色味が変化するイメージです↓
茶色は茶色でも色々な茶色があります。
例えば明るめの茶色にしたい場合は、ヘナの割合を多くするとオレンジ色が強くなるので明るめの茶色になります。
逆にくすんだアッシュ系の色味にしたい場合はインディゴを多くする事で、落ち着いたアッシュ系の色味にする事ができます。
更に染める回数でも明るさを調節する事ができるので、根元はヴィーガンカラー(通常のカラー)毛先はハーブカラーの様に、ハイブリッドで髪を染めても、つなぎ目が気にならない自然な仕上がりになります☆
「根元の白髪染め」や「毛先の色抜けした部分」にハーブカラーを使用する事での、メリットや実際の仕上がり、髪の変化については、、、次回に持ち越しします!!
次回が大詰めですよ!お楽しみに!