何から始めると良いの?志望理由の作り方①準備編
こんにちは!
採用担当のかとうです。
〇志望理由を作り始める前に必要な準備とは
今回は志望理由の書き方について、私が学生時代に教えていただいた考え方をお伝えいたします!
今回は志望理由の作り方①と題して、
志望理由を作り始める前に、まず何からするべきなのかを一例としてお伝えします。
志望理由を作り始める前にまず取り組むべきことが3点ございます。
それぞれ何のために必要なのか、以下の項目を確認しながら実際に作ってみてください!
①自己理解は志望理由のどこに必要なのか
志望理由作成の前に自己理解を深めておく必要があります。
その理由は、「自分」と「企業」の接点を見つけておく必要があるから。
この接点がしっかりしていないと、根拠の浅い志望理由になりかねません。
反対に、この接点の根拠がしっかりしており、「自分」と「企業」の共通点が多ければ多いほど志望理由は考えやすくなります。
明確にしておくべき自己理解のポイントは
・自分が何に興味があるのか
・自分の大切にしたい価値観はどこにあるのか
・自分の得意なこと(能力)は何なのか
の3点です。
企業を見る際にこれら3点にマッチングするところがあれば、志望理由を作りやすくなります。
例を見ながら自分なりの文章に当てはめてみてください。
②仕事理解は志望理由のどこに必要なのか
仕事理解は、より具体的な志望理由の作成に必要となります。
「自分」と「企業」の接点のより、働くイメージに近い部分が仕事理解の部分になります。
このポイントはエントリーシートでの志望理由作成はもちろん、面接に向けての対策にもつながります。
明確にしておくべき仕事理解のポイントは
・どんな業界なのか(業界)
・どんな企業なのか(企業理念・企業の価値観)
・どんな職種なのか(職種)
の3点です。
これら3点をしっかり研究していると、自分がしたいこととうまくマッチさせることができ、自分が受けたい企業はどんな企業なのかを絞っていくことができます。
③マッチング(共通項)部分を探す
最後に、①・②でご説明した2つの「理解」の部分を、自分自身のエピソードとマッチングさせていきます。この共通項が多ければ多いほど、根拠のしっかりした志望理由になります。
また、この作業をすることで自分の興味のある業界や職種を絞っていくことにも繋がります。
〇最後に…
今回は「志望理由」作成のそもそも何をすれば良いの?の部分について書かせていただきました。次回かとう更新時は、具体的に準備ができたら次はどのように志望理由をまとめるの?という部分についてお伝えいたします。
エントリーシートのために志望理由を書き始めることが多いかと思いますが、そのための準備をしっかりしておくと、面接などの対策にもつながります。
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