2019年2月26日 Nature Eco. & Evo. March Editorial
今号のNature EcoEvoの社説。生物多様性は喪失の一途をたどっているが、都市計画のあり方によっては、生物多様性の保全に役立ち、人間の福祉向上にも資するという、希望の持てる内容。人のために生物多様性を保全しましょう! #生き物好き
引用ツイート
NatureEcoEvo
@NatureEcoEvo
· 2019年2月26日
March Editorial: Cities can be spaces that benefit both biodiversity and human well-being 🏙️🐝 https://nature.com/articles/s41559-019-0843-0
Feat. @nature_org, @WHalfwerk, @Kath_Baldock, @DNLee5, @BiophilicCities, @NatureSustainab #biodiversity #urbanecology
①人のために「も」ですね。失礼。しかし、内容は参考になります。騒音や光害について、生物への影響だけでなく、健康影響も同時に解決するようなやり方を考えるべきであることや、癒やしや大気汚染対策としての緑も、生態学的な知識が役に立つ(乾燥地に蒸発散が盛んな植物を植えないとか)とか。
②事例として、生物の「都市への適応」としてカエルの話や、都市の庭園などがポリネーター(ハナバチとか)のホットスポットになり得るとか。在来種を庭木に勧めるのは積水ハウスさんなどでもやっていますね。 了
https://nature.com/articles/s41559-018-0751-8