2024年度の活動が始まりました
東北大学サイエンス・アンバサダー(SA)の「なべちゃん」です。
note編集部では、ついに2024年度の活動が始まりました。
今回は、今年度のnote第1号を記念して、6/8(土)に行われたオリエンテーションの様子と、今後の活動予定についてご紹介いたします。
オリエンテーションの様子
6/8(土)、今年度のサイエンス・アンバサダーの任命式を兼ねたオリエンテーションを行いました。
第1部では、今年度のサイエンス・アンバサダーの任命式の後、DEI推進センター教員の先生方と協力教員の先生方、及びスタッフの皆様の紹介がありました。そして、サイエンス・アンバサダーとして活動する学生全員の自己紹介がありました。その後、昨年度(2023年度)の活動紹介が行われました。
第2部では、今後の活動予定の共有と、女性のスタートアップに関する講演、そして、アイスブレーキングが行われました。他己紹介では、初対面のメンバーも多い中、全員で他己紹介に挑戦しました。
オリエンテーションの後、川内キャンパスにある萩ホールでお茶会がありました。これから共に活動する仲間と交流を深めることができて、とても素敵な時間になりました。
オリエンテーションでは、サイエンス・アンバサダーを志した理由について、学生一人一人からお話を聞くことができました。「自分の分野には女子学生が少ないので、仲間を増やしたいです」「活動に参加していた先輩の影響で、興味を持ちました」「高校の時にサイエンス・アンバサダーが主催する進路セミナーに参加したことがあって、それがきっかけになって…」などなど、これから一緒に活動する仲間の熱い気持ちを知ることができました。所属する分野は違いますが、同じ目標を持つ仲間同士、心を一つに一生懸命活動していきたいと思います。
2024年度メンバー紹介
今年度は、総勢46名の学生がサイエンス・アンバサダーに任命されました。
昨年度は41名だったので、さらにメンバーが増えて、にぎやかな活動になりそうです。中でも工学研究科・薬学研究科のメンバーは、なんと昨年度の倍に増えて、いろいろな分野のメンバーが参加しています。
また、2021年度から、人文・社会科学分野のメンバーも加入するようになり、バラエティーに富んだメンバー構成となっています。今年度は、サイエンス・アンバサダー史上初となる、文学研究科のメンバーが加わりました。
かくいう筆者は、社会科学分野の研究に取り組んでいる学生の一人です。人文・社会科学分野では、そもそも、修士課程や博士課程に進学しようとする学生の数が、自然科学分野と比べて少ない傾向にあると感じています。私は、サイエンス・アンバサダーの活動を通じて、社会科学分野の研究に興味を持ってくれる学生を増やしていきたいと思っています。
今後の活動予定
今年も、東北大学オープンキャンパスを始め、各種イベントに参加して活動を行っています。note編集部でも、新たなメンバーと共にどんどん記事を更新していく予定です。
今回の内容はここまで!
次回からは、7/30(火)~7/31(水)に行われた、東北大学オープンキャンパスの様子や、SAが所属する学部の紹介などを順次お送りします。お楽しみに!
記事へのコメントやSAへの質問は、いつでもこちらのフォームよりお待ちしております。
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編集後記
なべちゃんです。新卒入社した会社でお世話になりながら修士課程に通っていましたが、この秋、退職して博士課程に進学する予定です。まさに一大決心!人生の岐路!といっても過言ではなさそう。応援してください。