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Buddycom(バディコム)とは?     一般的なチャット・web会議・無線機との違い

Buddycom(バディコム)というアプリケーションをご存知でしょうか。
Buddycomとは、オフィス外で仕事をするデスクレスワーカーをつなげるために使用されてきた従来の一般的なチャット・web会議・無線機などのコミュニケーションツールに替わる、新しいソリューションとして活用されているライブコミュニケーションプラットフォームです。

現場で仕事をするデスクレスワーカーは、オフィス内で仕事をするデスクワーカーと違い、「オフィスにいるように現場でチャット・web会議を自在に行いたい」「無線機や電話より身軽でスタイリッシュにチームとコミュニケーションをとりたい」といった悩みがあると思います。

そんな、悩みの解決策として、既に小売・流通、製造、建設、医療・介護、航空・鉄道などさまざまな業界のコミュニケーションに利用されているのがBuddycomです。

過去にチャットやweb会議が登場した事例でも分かるように、新たなアプリケーションの登場は、ビジネスに多大な影響を与えます。デスクレスワーカーの人材を活用する業界の経営者や経営戦略担当者は、すでに多くの企業で導入されている新たなライブコミュニケーションプラットフォームBuddycomについて知っておくべきではないでしょうか。そこで今回は、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォームBuddycomを一般的なチャット・web会議・無線機と比較しながら紹介します。

■ Buddycom(バディコム)と一般的なチャット・web会議との違い

Buddycomと、一般的なチャット・web会議との最も大きな違いは、ユーザーインターフェースです。また、機能面でも違いがみられます。この章では、Buddycomと、一般的なチャット・web会議との違いをユーザーインターフェースの観点と機能面に分けて紹介します。

一般的なチャットとWeb会議との違い


● 操作が簡単で間違わない、速いユーザーインターフェース

一般的なチャット・web会議は、デスクワーカーが使用することを想定してユーザーインターフェースが設計されています。一方、Buddycomは、デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォームですので、デスクレスワーカーのニーズを満たすインターフェースを備えています。

労働者のうちかなりの比率をデスクワーカーが占めているため、デスクレスワーカーに適したアプリケーションはまだまだ不十分であるのが現実です。
現場で仕事を行うデスクレスワーカーがアプリケーションに求めるニーズは、「操作が簡単で間違わない」「速い」という2点でしょう。

一般的なチャット・web会議を使用する際には、デバイスを開いて、アプリケーションを立ち上げ、発信先を選択し、文字を入力(音声の場合は相手への発信・呼び出し、発話)するといった一連の操作が必要です。そのため、「操作が簡単で間違わない」「速い」といった、デスクレスワーカーのニーズを満たすことは困難です。Buddycomの操作方法はデバイスに表示される通話ボタンを押しながら話すだけです。一般的なチャット・web会議で必要な一連の操作がボタン一つで行えるわけです。簡単な操作のため、操作ミスなどの間違いが起こりません。

かんたん、はやい、間違わない

また、Buddycomはリアルタイム性を独自のサーバー運用とアプリケーション開発によって実現し、話した瞬間にリアルタイムで情報を届けることが可能です。Buddycomによって、「操作が簡単で間違わない」「速い」といった、デスクレスワーカーのニーズを満たすことができるわけです。

Buddycomは、国籍、人種、年齢に関わらず、誰でも簡単に使えます。実際に多様性のある現場やグローバルに展開する企業などでも、幅広く利用されています。このように、操作が簡単で間違わない、速いユーザーインターフェースである点が、Buddycomと、一般的なチャット・web会議との最も大きな違いです。

● 機能面の違い

Buddycomと、一般的なチャット・web会議との機能面での違いのひとつは、音声がテキスト化され、読み上げられる点です。Buddycomは、一般的なチャットのように、文字を入力する必要はありませんし、web会議のように、事前会議セッティングや参加者招集の必要がなく、会話を記録しテキスト化する手間もかかりません。

会話の内容は自動で録音、自動でテキスト化され、後から確認することができます。PCで管理コンソールから音声とテキストをダウンロードすることもでき、ストレージサービスとも連携することで、いつでも自動保存・ダウンロードができます。

さらに、翻訳機能があるため、グローバルに展開する企業でもリアルタイムでコミュニケーションが可能です。たとえばBuddycomを使用すれば、外国人のデスクレスワーカーが海外の工場から英語で日本のオフィスに質問してきた場合でも、会話は受け手の言語(この場合日本語)に合わせてリアルタイムに翻訳され、日本語の音声が流れ、日本語にテキスト化された文字がデバイス画面に表示されます。
オフィスにいる担当者が質問に対して日本語で回答すると、リアルタイムで翻訳され海外の工場にいるデスクレスワーカーに英語で回答します。Buddycomによって現場の状況をリアルタイムで配信でき、海外の拠点であっても遅延なくコミュニケーションが取れるわけです。

会話をリアルタイムに一斉翻訳


■ Buddycom(バディコム)と無線機との違い

Buddycomと、無線機との最も大きな違いは、専用の無線機がいらない点です。スマホにBuddycomをダウンロードしてログインするだけで、スマホを無線機のように使用できます。
Buddycomは、3G、4G、5G、LTE、Wi-Fiなどのインターネット回線を使用し、高品質、かつ、世界中でリアルタイムなチームコミュニケーションが可能で、電話、無線機、トランシーバー、インカムに代わるシステムとして、現場のDX化を促進します。無線機からBuddycomに乗り換えることで、現場のデスクレスワーカーは、無線機とスマホを2台持ちする必要がなくなります。

また、チャット・web会議はもちろん、Buddycomの音声データ、位置情報、AIデータなどを活用し、他社の優れたアプリケーションと連携することで新しい働き方がスマホで可能となります。つまり、デスクレスワーカーの仕事がスマホ一台で完結できるわけです。


■ Buddycom(バディコム)で DXを大きく進展させる

Buddycomは、周辺機器のラインアップが豊富で、拡張性が高く、他社アプリケーション、AI、カメラなどと連携し、DXを大きく進展させます。

● 周辺機器のラインナップ

Buddycomは、周辺機器を組み合わせることで、現場の多種多様なニーズに対応することが可能であり、最適なアプローチを図ることが出来るようになります。Buddycomには、スマートフォン、タブレットと組み合わせて利用できるスピーカーマイク、ヘッドセット、PTTボタンなどの周辺機器のラインアップが豊富です。現場に最適な周辺機器を選択すれば、スマートフォン、タブレットに触れることなく身軽にコミュニケーションがとれます。

周辺機器のラインナップ


● 他社アプリケーション、AI、カメラなどと連携

Buddycomは、他社アプリケーション、AI、カメラなどと連携し、現場のDXを大きく進展させる、拡張性を備えています。ここでは、具体例を含めてわかりやすく紹介しましょう。

様々なシステムとのエコシステム

他社のアプリケーションとシームレスに連携

すでに、他社のアプリケーションをコミュニケーションツールとして活用しているケースも多いでしょう。 Buddycomは、すでに導入しているアプリケーションとシームレスに連携可能です。
たとえば、Buddycomのコミュニケーションデータを「Cisco Webex Teams」や「Slack」上で確認することができます。 また、「LINE WORKS」と連携すれば、両アプリの切り替えなしで、テキストと音声を複合的に活用することが可能となり、現場に適したコミュニケーションが可能になります。

他社アプリケーションと連携

 スタッフの少なさをアプリケーションで解決

全国約200店舗のゲームセンターを運営する「株式会社GENDA GiGO Entertainment」では、店舗オペレーションの効率化と顧客満足度の向上を目的に、インカムに替えてBuddycomを導入しています。

ゲームセンターは、ゲーム機に対してスタッフの数が少ないという課題を抱えています。 GENDA GiGO Entertainmentでは、お客さまの呼び出しの対応のために、他社のアプリケーション「デジちゃいむ」とBuddycomを連携させました。 デジちゃいむは、店内に設置した二次元コードを通じて、お客さまがスタッフを呼び出すことができるアプリケーションで、お客さまがデジちゃいむでスタッフを呼び出すと、Buddycomを通してスタッフ全員に音声で呼び出し通知が流れます。

これによりスタッフはスマホ画面を確認することなく、リアルタイムにお客さま対応に向かえるため、お客さまが待つ時間が短縮されただけでなく、今まで可視化できていなかったお客さまの声のデータ化や業務改善につながっています。

 AIシステム、カメラと連携しスムーズな接客を実現

Buddycom とAI・カメラ・センサーなどを連携させることで、デスクレスワーカーの替わりにシステムでお客さまの行動を把握し分析することができます。
デスクレスワーカーは、Buddycomで通知を受け取りスピーディーに対応することができます。 たとえば、小売業「イオンリテール株式会社」では、BuddycomとAIを連携させ、スマートな買物体験を実現するAIシステムを順次拡大しています。

AIカメラとBuddycomの連携

イオンリテールの店舗では、商品を眺めているお客さまをAIカメラが分析し、接客を必要とされるお客さまを自動的に感知すると、Buddycomで従業員に通知します。 BuddycomとAIを連携させることで、従業員が離れた売り場や壁越しで作業していても、接客を必要とされるお客さまを把握することができ、お客さまを待たせることなく接客対応することが可能となっています。

■まとめ

Buddycom(バディコム)は、デスクレスワーカーをつなげる、従来の一般的なチャット・web会議・無線機などに替わるライブコミュニケーションプラットフォームです。

コミュニケーションツールは企業のビジネスの基盤であり、最新のツールを導入しなければ市場での競争力を減退させる可能性があります。また、既存のツールの中には管理コストが高いものが存在します。

Buddycomを導入することでコスト削減につながる可能性があります。デスクレスワーカーの人材を活用する業界の経営者や経営戦略担当者は、新たなライブコミュニケーションプラットフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

※下記からBuddycom(バディコム)資料ダウンロードができますのでご活用ください。デスクレスワーカーをつなげるライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom(バディコム)」


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