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第64回聖光祭 “白夜”にて、Buddycomを使用していただきました!

こんにちは。サイエンスアーツ学生インターンチームです。

 この度、横浜市中区の聖光学院中学校・高等学校の文化祭である「聖光祭」にて、主に文化祭実行委員間の連絡ツールとして約100人にBuddycomを使用していただきました。聖光祭ではBuddycomを毎年使用して頂いていて、今年で4年目になります。✨🙇‍♀️

 今回、”白夜”のスローガンの元開催された聖光祭では、開催2日間で過去最高の25,000人以上の来場者を集めました。そんな聖光祭の様子を、少しだけ紹介させていただきます!🥳

 最寄りのJR山手駅から何百メートルもの行列を抜けると、大きな入場門がお出迎え。道中、生徒の皆さんが列整理や挨拶を爽やかにしてくださる姿が印象的でした。公道の列整理を行う皆さんは、Buddycomを使ってリアルタイムに連携をとりながら仕事にあたっていらっしゃいました。

お客さんが思わずカメラを向ける入場門📸

 中庭に出て上を見上げると、一面のアンブレラスカイが!😍🎊
 2年前の聖光祭で初めて設置したというアンブレラスカイ。これも全て生徒の皆さんで企画し、安全面などを何度も検討しながら作り上げられたそうです。

中庭アンブレラスカイの様子✨

 校舎内も多くのお客さんで溢れ、部活動や同好会による展示や食品店舗などはどこも大行列。食品店舗では整理券システムが導入されており、お客さんを待たせないような工夫がなされていました。こういった店舗への連絡にもBuddycomが使用されていて、関わる全員が即時に情報を共有していました。

 今回、聖光祭実行委員長の矢部湊さん(高校2年)、副生徒会長の桑島大志さん(高校1年)にお話を伺うことができました。🎤


桑島大志さん(左)と矢部湊さん(右)

Q.  Buddycomを使って良かったところ、便利なところはありますか?

A. 他の通話アプリとは違って、階層ごとにチャンネルが設定ができるので、用途に合わせた使い方ができるところです。(矢部さん)
A. 印刷担当など、手を離せない仕事をしている生徒が、Buddycomを使って
人を呼び出したり物を取ってきてもらったりしていて、そういった時に便利さを実感します。(桑島さん)

Q. Buddycomのユニークな使い方をしていたら教えてください。

A. チャット機能で音楽のコード進行を書くとそれが再生されるのですが、作曲のスキルがある幹部がそこで作曲をしてよく遊んでいます。(矢部さん)

 この機能は「メロディースタンプ機能」といって、MML(Music Macro Language)で作成したメロディーの楽譜を定型文に設定し、通知音のように利用できる機能です。リズムや和音も自在に操ることができます。♪♬
 学生イベントではあまり多く使用される機能ではないのですが、聖光祭の幹部の皆さんはそれを遊びとして使っていらっしゃるようです!
 多才な聖光学院の生徒さんならではの、なんとも高度な遊びです…!👏


Buddycomで連絡を受ける矢部さん

Q. 最後に、自分たちのイベントにBuddycomの導入を検討されている他の学生さんへ、メッセージなどありましたらお願いします!

A. Buddycomは、従来のトランシーバーに比べて音質が段違いによくて、他のスマホアプリに比べても操作が「押したら話せる、離せば止まる」とシンプルで使いやすいです。なので、文化祭のように機能的に大きな組織を動かす必要がある場面では欠かせないアイテムなのではないかなと思います!(桑島さん)

 矢部さん、桑島さん、聖光祭中のお忙しい中取材に対応してくださり、本当にありがとうございました!


一日目ラストの春夜祭で盛り上がる中庭ステージ

 聖光祭を通して、聖光学院の生徒の皆さんがとても楽しそうで、かつ常に礼儀正しく、お客さんに楽しんで欲しいという気持ちがとても伝わってきました。聖光学院OBの方が「過去最高の聖光祭」と太鼓判を押す今回の聖光祭で、Buddycomが活用されているのを嬉しく思います!

 今後も、学生の方が運営する様々なイベントを「Buddycom」をご活用いただいて、お力添えできたらと思っております!

 改めて、聖光学院中学校・高等学校の皆様、ありがとうございました!

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