恵方参りで運気を最大化!その効果と方法
恵方参りとは?
恵方参りは、日本の伝統行事の一つで、毎年変わる「恵方(吉方位)」に参拝することで運を引き寄せる行動です。
吉方とはエネルギーを得る方向です。「幸せを呼び込む方位」とも言えます。
人によっては、お金面で流れがスムーズになったとか、チャンスに気づく機会が増えたとか、そもそも行くとすっきりしてやる気が起こるなど様々な効果があるようです。
恵方とは?
恵方とは、その年の歳徳神がいる方向です。
干支や九星気学で決まります。
2025年の恵方は「西南西」庚の方位です。
10度と狭い範囲なんですよ。
ご自宅から750m以上離れた方角にある神社や仏閣を訪れることで、その方位の良いエネルギーを受け取れます。特に節分前後や年の初めは、氣が切り替わる時期として恵方参りに最適です。
チャンスを呼び込むお参り方法
恵方は、「願いを叶えるチャンスをくれる方位」です。
開運しますようにとお願いするだけではもったいない!
なんと、チャンスをいただくための言葉と姿勢があります!
まず、姿勢は、右手で天を左手で地を指さします。
そして、この言葉を言いましょう。
「私にチャンスをください。
私にチャンスに気づく知恵をください。
私にチャンスに乗る勇気をください。」
声に出さなくても良いですよ。
姿勢も人が周囲にいて、恥ずかしいということでしたら、小さく胸の前で上下に指さしをしてやってみてください。
恵方参りの効果がアップするポイント
恵方には、その年の高いエネルギーが宿るとされ、風水や陰陽道の理論に基づき、参拝することで新しいエネルギーを取り込みます。願い事を明確にし、感謝の気持ちを込めることで、さらなる運気の上昇を期待できます。
お参り前
まず、恵方がその日の日盤吉方と違う方位でしたら、日盤吉方を先にとります。恵方に行く道すがら、昨年お世話になった人を思い浮かべ、「おかげ様」だなあと振り返りましょう。
それから、せっかく、良い「氣」を取り入れに行くのです。
帰ってきて、その「氣」が奪われるような部屋になっていたら残念だと思いませんか?
部屋を片付けてから行きましょう!
玄関だけでもおそうじするといいですよ。
更に言うなら、身体にもエネルギーを取り込みたいわけです。
前日は、お風呂に入り、禊ぐつもりで洗いましょう。
食事もできるだけ、身体に良いバランスのとれた物にするといいでしょう。ジャンクフードなどは避けたいものです。
とはいえ、身構えて恵方参りに行きにくくなるのは本末転倒ですので、出来る範囲でやってみてくださいね。
お参り後
帰り道は、あまり寄り道せず、運気ごと家に持ち帰りましょう。家を整頓してから出かけたら、入った運気を家が育ててくれるはずです。
そして、行く道に思い浮かべた昨年お世話になった人へ電話やメール等連絡を取ってみるといいですね。
お礼参りのようなもので、ご縁を循環させるのです。
昨年の恵方参りの締めくくりとも言えるかもしれません。
忙しい人のための簡単恵方参りガイド
平日に時間が取れない方でも、参拝日を節分後5日以内に調整することで効果を得られます。事前に恵方を確認し、目的地を設定。お参り時は「チャンスをください」「知恵と勇気をください」と心の中で唱え、願いを具体的にイメージすることがポイントです。
恵方参りのベストタイミング
恵方参りと言えば、恵方巻のほうが知られていて節分の頃だなあと思ってる方が多いと思います。
しかし、恵方は、常に歳徳が鎮座する方位なので、その年ならいつでもお参りして良いんですね。
ただ、節分のような気が変わるタイミングは効果が高いと言われます。それは、季節の変わり目で、エネルギーが高い時期であり、また、受け取る私たちも調整が必要な時期であるからです。
毎月の二十四節気の月初めの節目にいくのもおすすめです。
特にエネルギーが高い時期というのは以下です。
2025年
2月3日(立春)
3月20日(春分)
6月21日(夏至)
6月23日・24日(日盤切り替え)
9月23日(秋分)
12月20日・21日(日盤切り替え)
12月22日(冬至)
その日にいけなくても5日以内を目安に行くと効果を得られます。
行ってみようかなと思われた方は、事前にスケジュール表に書き込んでおきましょう!
恵方参りの準備
事前に方角を確認し、自分にあった神社仏閣を探します。
基本的に一年中同じ神社仏閣へお参りに行きます。
風水は、自分(内気)と世間(外気)の調和を作っていくものです。
外気を取り入れるための家という内氣もどんどんパワースポットにしていけば、このような恵方参りに行く事がプラスの循環を生む事になります。
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