
2022年の右足#1_突然の骨折とMy松葉杖との出会い
この夏、骨折してしまいました。
7月中旬から始まる入院・手術・退院・在宅勤務の流れが目まぐるしく、ほとんど振り返れていなかったので、術後2ヶ月を節目に、備忘を書いてみようかなと思います。
骨折の瞬間
当日はとても天気が良くて、雲海も見えたりしてました。(写真)
5歳と2歳の息子も初めての山でとてもテンションが上がっていたなあ、、
その帰りのくだり道で、長男をおんぶしなければいけない状況になった時、
急な勾配+滑りやすい場所という状況が重なり、右足が滑って転倒、、そこに20kg分プラスされた負荷が右足首を襲いました。
今でも転んだ瞬間は鮮明に思い出せますね、、目の前に広がる土の色とか、鈍く嫌な予感を伴う痛さとか。
それでも、転んだ瞬間は折れたかどうか、全然分からなくて、ちょっと楽観視していたような気がします。

麓の病院まで
最初は生きている左足でケンケンとかで降りることを試みたものの、バランス崩しやすくて上手くいかず。
周りにいらっしゃった方々に力をお借りして、なんとか病院までたどり着くことが出来ました。
たくさんの方のご厚意に甘えてしまったこと、そして現在進行形でお礼の途上ですが、本当にありがたかった、、声をかけてくださった方含め、心から感謝しています!(大きな反省とともに)
整復と固定
当日午後、麓の病院に着いてから、レントゲンやCTを撮り、その後院長先生が治療に当たってくれました。
日曜だったけど結構な患者さんがいた記憶。
診察で三果骨折という名称を初めて知ることに。
脱臼もしていたので、レントゲンを見ながら、院長先生がグリグリ整復、これにはうめき声をだした。
ふくらはぎから足の裏にかけて1枚のシーネで固定してもらい、一旦の処置終了。
松葉杖を買うか借りるかという話で、送り返す送料を考えたら買った方が良いと思い、ここで購入、My 松葉杖となる。
院長先生が紹介状を書いてくれたので、大切に握りしめて最寄りの駅へ。
新幹線で帰途へ
先に駅に着いていた妻・子供たちと合流。
まだ痛み止めは飲んでなかったけど、なぜか痛みの記憶はほぼ無し。
新幹線に乗ってから乗換駅で降りるところまでは順調だったけど、在来線が階段ばかりでエレベーターが見つからず、ただの乗り換えなのにもはやダンジョンに挑むような感覚。
慣れない松葉杖にひーひー言いながら、子供たちを追いかけるようにして移動、この辺りでHPもMPもほぼゼロ。
その日はすごく疲れてたみたいで、痛いはずなのによく寝てた気がする。
翌日は紹介状書いてもらった病院を頼るところからスタートします。
初日の出来事はこんな感じでした。