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Apple Intelligence を macOS にて試す

tl;dr

  • Apple Intelligence が試せるようになったよ

  • 英語入力しか受け付けてくれないよ

  • 最新の OS で言語設定を英語にすると使えるよ

前提条件

  • 最新の OS である(iOS: 18 以降、macOS: Sequoia 15 以降)

  • macOS の設定言語が英語である(設定から変更してください)

  • ウェイトリスト登録を完了している

Apple Intelligence が公開されましたね!早速試していきます。

使えるようになるまでの手順

まずは言語設定を英語にしてください。設定 → 一般 → 言語と地域から English を一番上にしてください(ドラッグできます)。その後、macOS を再起動してください。

Join Apple Intelligence Waitlist..をクリック
Joined Waitlist になっていることを確認

この次のステップに進むにはもしかすると数日必要かもしれません。僕は 10/31 にウェイトリスト登録をし、11/6 に使えるようになりました。

Turn on Apple Intelligence をクリック
Continue をクリック
お好きなものを(困ったら青いボタンをクリック)
Siri がオフになっていればオンにしましょう
これから Siri と会話します
Siri はタイピングでの入力も受け付けています
ここから 5 回程 Siri に話しかけるチュートリアルが始まります
(英語ですががんばってクリアしてください)
チュートリアルが完了すると準備完了(Ready)と表示されます

ここまで進めるとセットアップは完了です。実際に使ってみましょう。

私の英語の発音は Siri には難しいようなので、文字をタイプします。右上にカラフルになった Siri が鎮座しているのでクリックしてみましょう。文字入力欄が現れます。

まずは挨拶から
海外に行った気分です

日本語が通じないようなので英語で挨拶します。

おはよう
挨拶はできる子のようです
10 秒のタイマーをセットしてもらいます
撮り遅れましたがちゃんとタイマーを起動してくれました

チュートリアルは完了したもののいまいち他に何ができるかわからない。公式ウェブサイトで確認してみます。

新しいSiriの幕開けです。

Apple Intelligenceによって、Siriはまったく新しいスーパーパワーを手に入れます。一から作り直したデザイン、より深くなった言語理解能力、必要に応じて選べるタイプ入力によって、Siriとのやり取りはこれまで以上に自然に。パーソナルコンテクストを認識することも、アプリ内やアプリ間でアクションを実行することもできるSiriは、デバイスの機能や設定についての製品知識も豊富です。つまり、かつてない方法であなたをサポートできます。

Apple 公式ウェブサイト

要は以前の Siri に比べてかなり入力文章の自由度が高くなり、パーソナライズも可能になったと言うことのよう。少し試した感じでは LLM っぽさはあまりない。

試したくなるよね!
ちゃんと対策はしていそう

一般的な使い方をいくつか試してみよう。

検索は?
ちゃんと出してくれる

検索結果は出してくれるようです。

推奨ショートカットは Cmd キーを二回のよう(なかなか便利)

おもしろい Apple Intelligence っぽいユースケースはあまり思いつかないので、何か良い使い方を見つけたら追記します。

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ぬこぬこ
すべて勉強代に充てさせていただきます!アウトプットします!