普遍的な話だが

「自分の人生を生きる」という事が、
誰かから借りた言葉だとしたら、

一体それは、
誰の人生を生きていることになるのだろう。

私は自分を何一つ信用していない。
何故なら、言葉が存在しなければ、
「自分」という概念は存在しなかったからだ。

世界は言葉に振り回され、
言葉通りになり、
気付かぬうちに、言葉の操り人形となる。

それは一体、自己と呼べるものなのか。

では世界とは何なのか。

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