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子どもと先生ためのネットパトロール_スクールガーディアンのあの人この人 #4

アディッシュ株式会社 スクールガーディアン事業部で働くスタッフにインタビューする本企画。メールで目にする「あの人」や、講演でやってきた「この人」が、どんな思いでスクールガーディアンの仕事をしているのか。その「思い」にフォーカスしてインタビューを行いました。心の内を少しでも知っていただき、より相談しやすい、身近な存在に感じていただけますように。


第四弾 スクールガーディアン事業部 運用担当 森薫

仕組みづくりとか、やりやすい方法を考えたりするのが好き。 整理整頓がしたい!!

ー森さんは、元々ネットパトロールのスタッフとして入社されて、今はその運用チームを取りまとめるお仕事をされていますね。

はい。パトロールスタッフの経験があるので、自分自身もネットパトロールができる、というのが私の強みです。娘が小さいときには時短勤務でしたが、成長するにつれ、勤務形態やチームでの役割を見直しながら挑戦しています。

ー今はどういうお仕事をされていますか?

チームのマネジメントにはじまり、ネットパトロールスクールサインの報告書をまとめたり、学校からの調査依頼を管理したりと、色々とやっています。今後は、もっとスタッフの仕事がしやすくなるように、パトロール基準を見直したり、マニュアルを作成したりということにも時間を使いたいです。

ー森さんは、そういう「改善」とか「見直し」とか、鋭く切り込んで行く方のイメージがあります。

パトロールスタッフをしていたときから、「ここはなんでこうなっているんだろう?」と気になることがあると、すぐに上司に確認していました。質問すると、きちんと答えてくれて、改善の余地がある時には実際に動いてくれる。上司に恵まれていますね。「今まで特に不便を感じてなかったけど、改善案の方が確かに仕事がしやすい!」となるらしく、他のメンバーには「痒くないところをかいてくれる人」と言われます(笑)

ー「痒くないところをかいてくれる人」には初めてお会いしました(笑)。森さんがお仕事をする中で、気をつけていることはありますか?

例えば、実際にパトロールをしているスタッフから、「批判の投稿が結構集まっているけど、報告期限の1週間を待ってて大丈夫なのかな」という相談をもらったら、営業担当にすぐ確認します。現場で感じた違和感は大事ですし、決めたことに囚われすぎずに対応するように心がけています。

ー柔軟な対応は大切ですよね。そのような対応も、子どもたちのために、先生方のために、というところからきているのだと思いますが、このインタビューを読んでくださっている先生方に、何かお伝えしたいことはありますか?

スクールガーディアンからの報告書をご覧ください!ですかね。ぜひ報告サイトにログインして、日々私たちからご報告している内容をご確認いただきたいです。

一見、何ともないような投稿でも、その投稿が様々な人たちの目に入った時に、どんな問題が起きてくるか、どんな危険があるか、ということを、先の先まで想像してご報告しています。もしも、「何が問題なのかわからない」という報告があれば、お気軽にお尋ねいただいて大丈夫です。

ーなんだか、ネットパトロールのチームは、結構先が見える人たちが集まっているんでしょうか?

みんな世話焼きで、心配性かもしれないですね。リスクと、子どもたちのことを常に考えています。
私も、パトロール対応にはいるときは、「いらんことすなよ〜」という気持ちで見守っています。悩み、あるよね、と頷くこともあるし、暴力と取られるような投稿は、もっと気をつけた方がいいよ、と思いながら、、。

ーその先見が、生徒さんたちの「転ばぬ先の杖」となると良いですね。今日はインタビューありがとうございました!

ありがとうございました!


森へのインタビューは以上です。いかがでしたでしょうか?

普段は先生方と直接やりとりすることが少ないネットパトロールチームですが、森をはじめ、お世話焼きスタッフが揃っている様子がお伝えできていましたら幸いです。

ご報告内容へのご質問、ネットトラブルのご相談など、いつでもお気軽にお声がけくださいね。


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