ディスプレイ広告の基本を解説【19歳Webマーケターのアウトプット】
皆さんこんにちは!19歳Webマーケターの佐藤と申します。
突然ですがみなさん、ディスプレイ広告を知っていますか?
名前は聞いたことあるけど、具体的にどんな広告なのか知らないという方も多いでしょう。
そこでこの記事では、ディスプレイ広告の特徴や配信手法を詳しく解説します。
記事を書く僕はWeb広告歴3ヶ月ほどの新人マーケター。まだまだ知識は浅いですが、ディスプレイ広告の基本くらいは覚えています。
僕のアウトプットも兼ねたあっさりとした記事になっていますので、最後までじっくり読み込んでください。
ディスプレイ広告とは
ディスプレイ広告とは、Webサイトの広告枠に表示される画像・動画・テキスト広告のことです。
バナーが表示されることが多いので、バナー広告と呼ばれることもあります。
自分の好きなブログやニュースサイトを見ているときにバナーが表示されたことはありませんか?
それがまさにディスプレイ広告になります。
ディスプレイ広告の特徴
自分の商品やサービスの認知を増やせるのがディスプレイ広告の特徴。
ディスプレイからCVすることもないことはないですが、大体リマーケティングであることが多いです。(リマーケティングについて他の記事で解説します)
新しい商品ができたときや、キャンペーンを始めたときなどに有効なのがディスプレイ広告ですね。
Google広告であれば、本当にあらゆるWebサイトで広告が表示されますので、認知度向上の効果は抜群です。
ただしあまりにもいろんな場所で広告が表示されると、ウザがられてしまうのでそこは注意が必要になります。
総じて言えるのは検索連動型広告とは違い、潜在層に投げかける広告であるということです。
ディスプレイ広告の配信手法
僕の知る限りでは、以下のような配信手法があります。
・コンテンツターゲット
・トピックターゲット
・プレースメントターゲット
・カスタムアフィニティ
・カスタムインテント
※あくまで僕の知っている限りですので、ほかにも配信手法はあると思います。他の手法を知りたい方は自分で調べてください。
僕も学びが増え次第、このnoteに追記していきますね。
コンテンツターゲット
特定のコンテンツを持つWebページを指定して広告を配信する手法です。
どこに広告を配信するかはKW単位で決められます。
例えばハンバーグのブログサイトに流したいなら「ハンバーグ」をKWに設定すればオッケイ!
誰に売るのかをもとに広告を流せる広告というわけです。
コンテンツターゲットのコツは、
・何を売るのかではなく
・誰に売るのかで配信先を決める
化粧水を売りたいとして、それを欲している人は主婦が多いでしょう。
それだったら化粧水というKWで入稿するのではなく、主婦が興味ありそうな「ジャニーズ」とかで入稿した方がいいです
このほうが競合が少なく、費用を安く済ませられるというメリットがあります。
トピックターゲット
Googleが分類した「トピック」を活用して広告を配信する手法です。
コンテンツターゲットよりも、より大雑把に広告を配信できます。
サブトピック含めると2000種以上のトピックがあるので、様々なカテゴリのWebサイトに配信できるのが特徴です。
商品の認知向上が目的なら、トピックターゲットでディスプレイ広告を配信するのもいいですね。
プレースメントターゲット
広告を出したい任意のウェブページや動画、アプリを指定して配信できる手法です。
商品が売れると思った箇所のURLを入力することで、特定サイトにのみディスプレイ王国を配信するのが可能です。
・自動プレースメント
・手動プレースメント
プレースメントターゲットには、上記2つの種類があります。
自動プレースメントとは、指定したキーワードやトピックに基づいて配信先を自動的に決めてくれる機能のこと。
コンテンツターゲットやトピックターゲットで入稿すれば、勝手に自動プレースメントになるという感じ。
手動プレースメントとは、配信したいサイトのURLを入力して、そのサイトにのみ広告を配信する手法。
誰に売るのかの考え方でディスプレイを流せば、広告の効果を高めることができます。
30代主婦が見るであろうニュースサイトに化粧品のバナーを表示したりとかですかね。
こうすることで、費用を抑えつつCVを獲得できるというメリットがあります。
カスタムアフィニティ
キーワードやURLを設定し、その設定に対して興味関心のある人に広告配信するのがカスタムアフィニティ。
後ほど解説するカスタムインテントと少し似ていますが、明確に違うのは興味関心段階の人に広告を流すってこと。
競合のキーワードやURLを設定することで、競合商品に興味のある人に自分の商品を知ってもらうことができます。
これめっちゃいいよね。競合から見込み顧客を奪えるわけですから!
カスタムインテント
特定商材のキーワードやURLを設定して、その商材を購入しそうな人に広告を配信する手法がカスタムインテント。
・買いそうな人への配信だからCVする確率が高い
・人へ向けた配信
上記がカスタムインテントの特徴です。
カスタムアフィニティとの違いは、商品を買いそうな人に広告を配信するってこと。
購買にものすごく近い人にアプローチするので、CVにつながりやすいという特徴があります。
カスタムアフィニティと同じく、競合のキーワード・URLを登録するのもありですよ。
まとめ:ディスプレイ広告は商材の認知を広めるのに効果的な広告
ディスプレイ広告について詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
長文で分かりにくかった点もあると思いますので、最後に内容をまとめます。
・ディスプレイ広告は潜在層にアプローチできる広告
・ディスプレイ広告は面に対するターゲティングと人に対するターゲティングの2種類あり
・オーディエンスはきちんと設定しましょう。
言い忘れてましたが、ディスプレイ広告を配信するときは必ずオーディエンスを設定するようにしましょう。
この設定を怠ると、とにかくいろんな面に配信されて予算を無駄にしてしまいます。
商品やサービスのターゲットが見ているであろうサイトに広告が配信されるように、オーディエンスの設定はきちんとしてください。
それでは今日の内容は終わりです。グッバイ!
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