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”勉強にフォーカスした”子育ての考え方

ご挨拶

みなさま、はじめまして。

尼崎で個別指導塾「スクールKG」の塾長をしている駒田です。

この度”勉強にフォーカスした”子育ての考え方をまとめてみることにしました。

noteを書こうと思った理由

個別指導という指導形態上、ただ子供に勉強を教えるだけではなく、保護者懇談などで様々な環境(思春期の子供との親子関係、子供の交友関係、学校の先生との関係性、経済的事情など)の悩みも伺いながら日々指導をしております。

その中で良く保護者の方から聞かれる質問があります。

「子供とどういう風に接すればいいでしょうか?」


子育てには色々な考え方があり、これが正解だというものはないと思っています。

しかし正解が1つでないが故に、多くの親は自分の子供の育て方が本当にこれで良いのかと常に悩み続けていると思います。

そんな悩める親羊になってしまっている方の何か解決の一助になればと思い、これからしばらく”勉強にフォーカスした”子育ての考え方をお伝えしていきます。

何故”勉強にフォーカスした”のか

大前提として、勉強が全てではないと思っています。
しかし、勉強ほど能力的な不公平感が少ない物はないと思っています。

スポーツであれば体格、芸術であればセンス。
これらは努力では埋められない不公平な能力だと思っています。

もちろん血の滲むような努力をすれば、その不公平感を覆すような結果を得ることはできるかもしれません。

一方で勉強は「正しい方法」で「必要なこと」を「必要な時間」取り組むことができれば、ほとんどの差は埋めることができると考えています。

勉強を苦手としている多くの子は勉強のやり方、勉強に対する考え方が間違っています。

普段の授業ではそういった部分も含めて指導していますが、これが元からできており、塾では点数をあげるテクニックを教えることだけに集中できれば更なる高みを目指せる子が増えるのではないかと思い、”勉強にフォーカス”してみようと考えました。

子育てにおける1つの視点として捉えていただければ幸いです。

予告

それでは次回からは具体的な内容に入っていこうと思います。

「幼少期(3~5歳)」「小学校低学年(1~3年生)」「小学校高学年(4~6年生)」「中学生」「高校生」の時期ごとの子育て方法をお伝えしていきます。

ではまた次回!

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