パソコンを自分で作れますか?
ひまわりではマイクラが大ブーム。
マイクラには、スマホや任天堂Switchなどで遊べる「統合版」とパソコンで遊べる「Java版」があります。
「統合版」の方が手軽に遊べる一方、「Java版」の方がより高度な設定変更ができます。
ひまわりでは「統合版」である教育用のマイクラを使っていましたが、慣れてきた子どもたちは「Java版」へ移行したいという気持ちが高まってきました。
「Java版」は設定がどこまでも変更できるため、色んな機能を入れれば入れるほどスペックの高いパソコンが必要になります。
そこで!!
パソコンを自作してスペックの高いパソコンを安く手に入れることにしました!!
しかもその過程で、自分たちがいつも使っているパソコンの構造を少しでも理解できれば面白いなぁというねらいもあります。
まずはパーツ選び
パソコンの自作はパーツ選びで半分終わったも同然と言われるそうです。
予算に合わせて、どのCPUがいいのか、それに合うマザーボードはどれか、メモリはどれくらい必要なのか、など…
参考までに私が今回購入したリストはこちら!
当然資金が潤沢なはずはないので、予算は最低ラインの10万円です。
こんなに材料があります!
いよいよ組み立てです
事前に予告しておいて、2人の子どもに集まってもらいました!
パソコンに詳しい助っ人も召喚。
マザーボードにCPUやメモリを装着して、パソコンケースに電源やマザーボードを取り付けていきます。
途中、「部品が足りない!」などのトラブルに見舞われるも、なんとか組み上がりました。
そしていよいよ・・・スイッチオン!!
・・・
あれ・・・
なにも反応しない・・・
これはもしかして・・・10万円をドブに捨てたのか・・・?
いや、そういうわけにはいかない!!!
貧乏根性に火が付き、ここからありとあらゆる手を尽くします。
コードをつなぎ直したり、CPUを付け直したり、説明書を読んだりググったり…。
そして、頑張ること3日間・・・
ついた!!!!!
このときは感動して子どもとハイタッチして喜びました!
最後まで希望を捨てちゃいかん!ですね~(*^^)v
出来上がったスペックの高いパソコンを堪能する
「Mod」と呼ばれるゲームの改造ファイルをダウンロードして遊びます。
これまで使っていたパソコンでは、高度な映像に耐え切れずクラッシュしていたのですが、サクサク動きます☺
なんなら「Mod」を自作するという強者も登場!(すごすぎて私にはついていけません)
やっぱり目的があるからその過程を頑張れるんだなぁと実感。
そして達成したときには存分に楽しむ時間が保障されていることが大切。
プロジェクト型の学びの醍醐味ですね~(^_-)-☆
ひまわりの活動にご興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせをお待ちしております(^_^)