見出し画像

グループ面接で採用される人の順番は?

schoo講師名:ひきたよしあき

社内の正社員登用試験

私の会社では、年に一度、8月下旬に正社員登用試験が実施されます。
私も4年前に受けまして、正社員になりました。

契約社員の契約期間は、最長5年です。
5年になるまでに受験し、不合格者は退職となります😭

面接はグループ面接です。
私はテンパってしまい、喋り過ぎてしまいました。準備していた言葉を全部吐き出そうと、必死になり過ぎました😅

面接官は2人だったのですが、
1人は反応が良く、私の話に合わせてくれました。
でも、もう1人は、少し面倒に感じているように見えました。

質問に対して
「はい」と返事だけで、あまり話さない人がいました。その方は不合格でした。

話しすぎず、少なすぎずのタイプの方には、面接官は2人とも、にこやかだったと思います。
質問をよく聞いて、まとまった回答をされていました。合格されました。

今年も試験の時期です

今思えば、ひきた先生のおっしゃる
「ムードメーカー」の位置に、私はいたのかなと思います。
順番からいうと、3番目に選ばれる人です。

ひきた先生の授業をもっと早く見ていれば、万全の準備が出来たんじゃないかな〜😩

今回受験する仲間には、この授業を紹介しました。何回も試聴して練習しているそうです。

まだ入社間もない契約社員さんも、数年後の試験に備えて試聴していると言っていました。

私の周りには大好評の授業です。

ひきた先生は、いつもニコニコの先生です。
ふところが深いですよね〜😇
ドンと構えて、ハッキリと話される先生です。
受講生代表の中田さんとは名コンビ💕

何回目を視聴しても、たくさんの学びがあります。
ハズレなしの授業です👍

言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」44回目

授業名: 就活から学ぶ 自己PRの極意

面接官が実際に聞きたいこととは

ポジティブポイント中心でアピールしましょう!

「自分は人前では話せない」などのネガティブポイントを話し、それを克服しようとしていることをアピールする方が多いようです。

ネガティブも少しなら良いですが、数が多くなると「承認欲求」と取られかねないんです。
面接官は、性格や劣等感を聞きたいわけではありません。

面接官は、『失敗談』を聞きたい

失敗にどうやって打ち勝ったのか、実際の経験を話します。
失敗談をエンターテイメント化しておきます。
10個くらい作って、いつでも話せるようにしておくと最強です。

  1. 今日

  2. ここ最近

  3. 人生最大

  4. 子供の頃

  5. 学生時代

  6. 新人の頃

  7. 親子関係

  8. 友人関係

  9. 大きなイベント

最後に『失敗から学んだこと』を付け加えるのがコツです。これで合格に近づきます。

グループディスカッションでの極意

よく話す人が、一人いたとします。
その人が合格するとは限りません。

あいづちを打ちながら、笑顔で聞いている人は
サイコーです!
傾聴者になってください!

人の話をよく聞くことが、1番の好印象となります。

採用される人の順番

  1. みんなの話を集約して、まとめられた人

  2. 解決につながる提案をした人

  3. 会議が潤滑に進むムードを作れた人

面接の掟は、ハリネズミにならないこと!
ハリネズミとは、
何も話せなくて、自分はもうダメだと小さくなって諦めてしまうことです。

話す練習に加えて、人の話を興味深く聞く訓練をしておきましょう。

話をまとめる訓練として、書記を経験しておくことも有利になります☝🏻

とんでもない物を使った練習

自己PRの時、
リーダーシップがある
忍耐強い
聞き上手
を使っていませんか?
もう、飽きられていますよ。

「Aは、とんでもないB」の法則を使って、練習してみます。

あなたはタワシです。
なぜタワシなのか、考えてみましょう🤔

触ると痛いし、古臭いけど
皆の嫌がる仕事や汚れ仕事をよくやりました。

とんでもない物をお題にして、自分に当てはめて「なぜなら」と、何回も練習してみます。

メガネ、カレー、傘、鉛筆削り
なんでもできます😆

物の本質を自分の体験に重ね合わせることで、
自分らしさを見つけることができます。

いいなと思ったら応援しよう!