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成果の出る動画を作る方法

schoo講師名:藤田 謙太郎

授業名:動画マーケティング、カッコいいだけじゃダメなんです


動画の作り方についての授業です。
SNSにあふれている動画の中で
「綺麗なだけでなく成果の出る動画とは何なのか」を知ることができます😀

自分が求職中だとします。
とんでもなく素晴らしい会社の動画を一つ見て、
すぐにエントリーしますか?
答えは「いいえ」です。

1つだけの動画で成果が出ることは、ほとんどないそうです。
たまたまのラッキーヒットを狙っても意味がないようですね。

動画をクリックしてもらえる状態に、組織的に持っていかないといけません。
動画作りは、団体スポーツのようなものらしいです。

複数の動画を張り巡らす戦略が必要です👆


【求職中の人が、たどるであろう行動⬇️】

生活線上で初めて認知する
(①の時点、初めて動画を見る)

会社ホームページを見にいく
一瞬だけザッとみて終了

社員の口コミを見にいく

気に入れば、再度ホームページにいく
(②の時点、再び動画を見る)


①の時点では、思わずクリックしてしまう動画を作ります。
求職中でない人でも思わず見たくなるようなものです。

ここでは、カッコいい動画を見せません。

「気になって」「自分事化されて」「少しの情報」「次の行動をするメリット」
を考えます。
極端に言えば、文字だけでも良いそうです。

②再度の訪問の時には、ブランディングが必須です。カッコいいは、ここで発揮します。
信頼や共感によって、他とは違う価値を生み出す動画を作ります。

どんなブランディングが有効でしょうか。
会社名を大きく載せても、超有名企業でなければクリックされません。
無名の会社は、もう会社名を言わなくて良いくらいです(笑)

ポイントは
「そこで働いている人の生き様を見せる
ことでした!

社員の会社の様子や制服姿は載せません。
プライベートでの様子を載せます。
社員の本音を出すことが大切です。

ある会社では、社員が辛いことや苦労話をして、
最後に
「でも、この仕事はなんか辞められないんですよね」という動画を出しました。
その後、めちゃくちゃ応募がきたそうです。

人は、結局は本音が知りたいんです。
私だって、良いところも悪いところも知って、その上で選びたいです!

一生懸命に働いている人はキラキラしているので、そんな社員の動画をつくれば
応募が増えるのでは??と感じました。


最後に、内定者には「動画の感想」のアンケートを取りましょう😉

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