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モヤモヤをするっと言葉にするトレーニング
schoo講師名:ひきた よしあき
授業名:モヤモヤをするっと言葉にする
「モヤモヤ」という言葉はコロナ化以降によく使われるようになったそうです。
在宅などで人と話さなくなって、いざ話そうとすると言葉がでなくなりました。
SNSで簡単に話すことが一般的になって、言語化することが難しいと感じるようになりました。
私も言いたいんですが、言葉がでてきません💦
言葉がするっと出るように、脳トレゲームをやってみましょう。
<ゲーム1>
社内会議で「嵐をよぶブルーハワイかりんとう」を提案します。
それぞれの立場に立って、その人の言いそうな言葉を想像してみます。
⑴昭和生まれの頑固な上司
⑵頭脳明晰なマーケッター
⑶Z世代の転職を考えだしている部下
⑷口の肥えた50代女性消費者
自分で一度想像してみて、例文と比較してみて下さい。
⑴経験上、前例が無いので売れない
⑵若い世代にレトロが流行っているし、意外な組み合わせが受けるかもしれない
⑶良いと思います
(あるいは、革新的な意見がでる)
⑷かりんとうのクオリティが大事
青いから食欲湧かなくてダイエットにはピッタリ
他人の頭になって、自分の価値観を飛び出してみましょう✊
<ゲーム2>
「毎朝 短冊」トレーニング
短冊に子供は、
「跳び箱で5段が飛べますように」という具体的なことを書きます。
大人は、
「家族が幸せに暮らせますように」というざっくりとした内容を書きます。
大人の書き方は、脳が怠けている証拠です。
願いは具体的なことしか叶いません。
神さまは小学生程度の言葉しか理解できないと考えましょう!
大人におすすめな毎日短冊の書き方は・・・
「今日はスマホは2時間までにする」
「豪華ディナーにするので、朝昼は軽めに済ませてカロリーオーバーしないようにする」などです。
「わざわざ言葉にしなくていいのでは?」と考えがちですが、
具体的に書くことでやりたいことがハッキリします。
「やること、やりたいことを明確にする」習慣
をつけて、毎日の願いを叶えていきましょう✨
ひきた先生のご著書「モヤモヤをするっと言葉にする」には、たくさんのゲームが掲載されていて、モヤモヤ解消に役立ちそうです。
面白そうです😄