医療用医薬品の動向(レジュメ)
☆医療用医薬品の動向(前編)
・8/31 北陸の地方新聞の記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/2c3de8a12028627f4977a97fe1be3dcfc4db59b5)
・日医工の富山第一工場で製造していた医薬品422品目のうち158品目が生産再開が困難
・うち130品目の製造中止の可能性
・22年5月に「事業再生ADR」を申請し再建の協議中
・他社はすぐさま「限定出荷」の通知を現場に出し始めた
・将来的に医薬品の三分の一は製造不可になる可能性
☆医療用医薬品の動向(後編)
・現場は無理をしている
・ジェネリック医薬品に関する”80%ルール”(後発医薬品使用体制加算)
・相次ぐ業務改善命令と自主回収〜先発品と同等の品質を、安価に供給することの無理
・物価高は全てのコストを上げた 人件費の高騰が追い打ち
・「合併」「子会社化」「外資業務提携」の限界
・「限定出荷」は処方自体の見直しを迫っている
・替えが効かない薬をどうするのか
・必要で有益な薬が残っていく、あるべき姿への原点回帰の始まり