ヘルタ・ベルリン戦 10のデータからみるマッチプレビュー 1.FCケルン公式サイト和訳
ヘルタ・ベルリン戦 10のデータからみるマッチプレビュー
2020年2月21日
1.FCケルンとヘルタ・ベルリンは今シーズンのブンデスリーガ公式戦において、PKを獲得していない唯一のチームである。首都ベルリンで行われるアウェイゲームを前に、その他のマッチプレビューもお送りする。
1. 直近の7試合で16ゴールを決めている1.FCケルン。これはその前の14試合12ゴールを大きく上回るペースである。
2. ヘルタ・ベルリンは今シーズンここまでノーゴールに終わった試合が7試合もある。これはリーグ最低記録。
3. FCケルンとヘルタ・ベルリンは今シーズンここまで一度もPKを獲得していないチームである。その他全チームは少なくとも1つ以上のPKを獲得している。しかしヘルタは他のチームに見られないくらい多くのPKを献上して7ゴール奪われている。
4. FCケルンは今シーズンのリーグ戦で既に12ゴールをセットプレーから奪っている。これはRBライプツィヒの14ゴールに次ぐリーグ2位の記録である。一方でヘルタ・ベルリンはセットプレーから生まれたゴールは6点であり、これはリーグ最少の記録である。
5. ヘルタ・ベルリンのルーカス・クリュンターは今シーズンここまで合計1620分間プレーしており、これはヘルタ・ベルリンのフィールドプレーヤーで最も長い出場時間を得ている事になる。また彼の前所属チームはFCケルンである。
6. FCケルンユース育ちのイスマイル・ヤコブは今シーズン、1試合平均42回のスプリント数を記録している。リーグ全体で見てもこれ以上のスプリント数を記録しているのは、シャルケのベニート・ラマンの45回だけである。
7. ユルゲン・クリンスマンはヘルタ・ベルリンでわずか77日間指揮を執った。彼の監督退任は大きなニュースであった。
8. マーク・ウトはFCケルンに加入後ここまで4つのスコアポイントを記録している。(ゴールとアシスト数の合計) 彼はここまで全ての試合において1ゴールには必ず絡む活躍を見せている。(2ゴール2アシスト)
9. ヘルタ・ベルリンは今冬の移籍市場で実に7600万ユーロを投じたとされている。(日本円=約92億円)これによりルーカス・トウザート、クリストフ・ピーテック、マテウス・クンハそしてサンティアゴ・アスカシバーの4人の新加入選手を迎えている。トウザートはレンタル先のリヨンからレンタルバックされる形となった。
10. FCケルンはここまで計12選手がゴールを記録している。またそれと同じくらいヘルタ・ベルリンにもゴールを記録している選手がいる。