ヘルタ・ベルリン戦に向けての記者会見 ギスドル監督「攻撃的に試合を進めていきたい」 1.FCケルン公式サイト和訳
ヘルタ・ベルリン戦に向けての記者会見 ギスドル監督「攻撃的に試合を進めていきたい」
2020年2月19日
1.FCケルンは週末に控えたヘルタ・ベルリンとの試合に臨むために、首都ベルリンに向かう。アウェイでの一戦に向けてマルクス・ギスドル監督とホルスト・ヘルドSDが水曜日の記者会見に臨んだ。
マルクス・ギスドル監督のコメント
火曜日のカーニバルイベントの参加について:非常にチームとして良いイベントであったと思う。チームに関係する全ての人が距離を縮めることが出来た。コスチュームを着たり仮装したりして楽しむことも出来たが、選手たちは今朝、トレーニングウェアに着替えた。ここからまた次の試合に向けて集中していきたい。
欠場選手について:ノア・カッターバッハは残念ながら怪我によりメンバー入りすることは出来ない。空いた左サイドバックの穴を埋めるために、今日のトレーニングにはU-19からエアカン・アカルプが参加した。ゼバスティアン・ボルナウは累積警告により出場停止である。彼の代わりについては、ジョージ・メレとトニー・ライストナーがいるが、どちらを選択するかはまだ決めていない。2人ともいい準備が出来ている。第一印象やパッと考えた時の選考はもう決まっているが、最終決断は試合当日になるだろう。トニー・モデステは内転筋の痛みを抱えていたので、今日の練習は参加しないように指示をした。けが人に関してはそこまで大きな影響が出ないと思っているが、試合の日まで慎重にいきたい。
次節の対戦相手について:まず言えることは、我々にとって毎試合が非常に重要な戦いになるということ。ユルゲン・クリンスマンはもう監督ではないが、コーチングスタッフには変化がない。ということは、彼らは戦い方を大幅に変えてくるということはないであろうかと思われる。ヘルタは試合の主導権を相手に渡し、カウンターを狙うような戦い方をよくするチームである。そのため我々は決して守備的になるのではなく、攻撃的に試合を進め、球際の強さを活かせる試合展開にしたい。」
ホルスト・ヘルドSDのコメント
ヘルタ・ベルリンについて:ヘルタは我々に対し、ホームで違う姿を見せることを望んでいると思う。これまでヘルタはホームよりアウェイでの勝ち点を多く積んできた。彼らはこの週末、その状況を変えるために戦ってくるであろう。
FCケルンとの契約延長の可能性について:チーム幹部と私の間ではまだそのような話し合いはしていないし、まだその必要性はないと感じる。我々には大きな目標がある。それは残留である。そのために今は一戦一戦しっかり戦って蚊なければならず、それが目標達成に繋がると考える。今後のことに関してはチャンスはあるということだけ話せる。