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闘病生活365|〜最近の課題〜朝の辛さ

酷暑続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は最近週4日の就労移行支援への通所をなんとか続けています。

体がしんどくて絶対に施設へ辿り着けないと思う朝も通うことで、休日自分を褒めてあげられるようになりました。毎日通うという課題があることでそれに必死になって希死念慮が浮かぶことも少なくなりました。メンタル安定しているのは通っているからだと思います。

さて掲題の通り、私の今の課題は信じられないほど辛い朝の対処法。
1週間に3回は体が動きにくい朝があります。通所が週に4回だから、通所している時はほぼそんな朝。これは絶対ドーパミンやノルアドレナリンが出ないといった脳内物質が関係していると思うのです。突然すごく体が動きにくくなって、顔も苦しさに歪みます。駅までの道のりがすごく遠く思えるし、なんなら心の底から通所することを諦めて休みたい。一歩を踏み出すのも、全身に力を入れてやっと足が持ち上がるのを繰り返さないと進めない。手を精一杯振り、体を推し進めないと前に進めない。それを就労移行支援所に辿り着くまで繰り返さないといけないのですごい労力がかかります。

そんな苦しみの中、通っている私本当に偉い。すごい。
周りを見るとスイスイと駅へ吸い込まれるように進む健常者の人々。会社行くの嫌だなぁとか眠いなぁとか考えているだろうけど、まずはその体が真っ直ぐに目的地へ進められていて羨ましいなぁと感じます。こんなにしんどくはないんだろうなぁと思ってしまいます。

この辛さ、本当に毎日起きるのが怖いのです。起きて『今日は体動くかな…』とまず怯えます。お医者さん、訪問看護師といった第三者に相談すると毎回『夏バテじゃないの?』とか『みんなも夏は体だるいから、自分一人がしんどいんじゃないよ』と言われて、実は毎回腹が立っています。夏バテくらいでこんなに騒ぎません。こんなにしんどいのに、しんどさを一緒にされたくないです。

このしんどさが、低血圧のせいなのではないか?と仮説を立てて、最近血圧を測定し始めています。朝一番に測る血圧と、体のしんどさが連動しているか観察中です。

たまにしんどくない朝があって、そんな日は奇跡が起きたみたいに体調の良さを噛み締めるのですが、いつしんどくなるだろうと怖がって活動していたりもします。

この体が、健康だったらと切実に夢を見ます。
だけど健康だったら健康だったで、毎日社会へ出て人間関係を調整しながら働くことを続けなくちゃいけないんですよね。ハンディキャップを持ってるけど、生活に困らないお金が手に入っている今を幸せといったら幸せだと感じなくちゃ罰当たりだなぁと考えたりしています。

そんなこんなで、『私の目標は働くこと』というのが、最近変わりつつあります。朝とんでもなくしんどくて働ける体調にないということが原因です。もう通える場所さえあれば無理して働かなくてもいいかもしれない。自分を許してあげたい。そんな気持ちが芽生えてきています。その声に『それでいいの?自分甘やかしてるんじゃない?』という反論をするのも自分。目標がぼやけて、自分が空中分解しそうです。

体がしんどくならなければ、解決するのに。でもそんなことは今のところ起こらなさそうです。ということは付き合っていく方法を考えなくては。しんどくても、行ってみると体調が変わる日が多いので、今は時間通りに行くことを選択しています。ですが今度、行く時間をずらしてみる、行かないといった日も試してみて、体調がどうなるか見てみようと思っています。

なんにせよ、今頑張っています。たとえそれが他の人と違う毎日でも、昨日の自分と比べて進歩していたら、それはもう成長だと思います。きちんと褒めて、明日からも頑張ろうと思います。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
暑い日が続きますので、どうかお身体ご自愛くださいませ。


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