2週間で医学部CBTに合格した話 (2024年度版)
この記事が想定する対象者の方々
まず初めに、この記事はCBTで高得点を目指す人には全く意味がありません…
私はCBT2週間前に焦りから、CBTの対策法をnoteで検索して色々な記事を読み漁った(無料記事、有料記事共に)のですが、その内の大半が優秀な方が優秀な方に向けて書いたものや、自称底辺(実際は中間上位層)の書いた記事であり、ガチ底辺の私には全く参考になりませんでした。
今回の記事では、私のように時間も知識もなく追い込まれている本当の底辺層(失礼ですみません)の方にとって有益なことを共有出来たら幸いです。
特に以下の項目に該当する人にはドンピシャでおすすめとなります!!
学年での順位が三桁の方
これまでの定期試験は過去問丸暗記で乗り越えてきて、基礎力が無い方
CBT前3週間を切っており、時間がない方
最小の努力、最小のコストで合格したい方
ビデオ講座を買っていない方
高得点ではなく、あくまで合格する事が目的の方
不安で、X(旧Twitter)やGoogleで"CBT落ちた"など検索している方
私自身のCBTを受けるまでの経緯
高校卒業後に紆余曲折を経て、何とか私立大学の医学科に入学した私ですが、入学後に全く真面目に勉強することなく4年生を迎えてしまいました。
これまで毎回再試験に行くのは当たり前であり、学年の成績も下から数えたほうが早いという体たらくです…
CBTはこれまで学んだ内容全範囲から満遍なく出題される試験です。これまで大学の定期試験を過去問丸暗記の一夜漬けのみで乗り越えてきて、基礎力や土台のない私のような人間は本来であれば早い段階での対策が必要でした。しかし当然ながら私のような人間が早い段階から対策できるはずもなく、先延ばししていくうちに気付けばCBT本試前まで、3週間を切っていました…
大学の大半の子がCBT対策の動画講座(ビデオ講座)を購入していたのですが、私はお金を極力使いたくなく、最後まで抗い結局買いませんでした。(今はこれが合格に繋がったと断言できます)
今年より公的化されたCBTに合格するにはIRTスコアで396が必要となります。こちらの記事では2週間でIRT396を死守する方法を伝授します。
成績公開
以下に私の成績を貼ります。2週間で無事にIRTスコア396をぎりぎりですが超えることができました。
全国的に見ても底辺なのですが、合格の二文字にこそ価値があるのです。
私が実際に使用した教材
QBオンライン(メディックメディア社)
レビューブック(内科・外科、マイナー科)
自分で作ったまとめノート(これに関しては要注意!!)
ビデオ講座やその他の教材は使いませんでした。合格する事が目的なら必要ありません。そもそも、時間のない我々に動画を悠長に見ている暇はありません。それでは早速ですが、皆に比べて、知識や基礎力は勿論、資源も劣っている私が(CBT模試すら受けていません)実際にどのようにして、CBT合格を本試で勝ち取ったのかを以下に綴りたいと思います。
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