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写真集:霞ヶ浦一周+周辺観光 カブツーリング動画

 2025年最初ツーリングに、茨城県 霞ヶ浦を一周する「つくば霞ヶ浦りんりんロード」を、寄り道して写真を撮りつつぐるっと一周してきました。前の記事でカブのバッグとボックスを変えた話をしましたが、このツーリングが先代のラストランになりますね。

 霞ヶ浦といえば日本第2位の大きさを誇る湖です。全周すると125kmあるそうですが、今回北側は通らず霞ヶ浦大橋を渡るショートコース。それでも全長90kmあります。
 本格的にInsta360 X4でカブ動画を再開しようと考え、このnoteとも連携させて「写真xカブ」という方針で発信することにしました。ツーリングの様子や今回のルート等は以下の動画を合わせて見ていただいた方が面白いので、noteではYouTubeで使っていない写真やカブツーリングの裏話をまとめたいと思います。

カブツーリング動画



旅は前日から始まる

 霞ヶ浦は自宅からそれなりに遠いところにある為、今回は1泊2日のプランでツーリングへ行ってきました。当初は1日目に霞ヶ浦を周り、2日目に悠々帰宅する予定でしたが、1日目は生憎の曇りのち雨。加えて目玉の一つにしていた「鹿島海軍航空隊跡」が土日しか中に入れないというのも事前に知っていた為、1日目は鹿島海軍航空隊跡と周辺観光に使い、快晴の2日目に霞ヶ浦を一周する計画に直前で変更しました。

 鹿島海軍航空隊跡はその名からも分かる通り、戦時中に稼働していた軍用施設です。今は隣接する大山湖畔公園の一部となっており、ドラマや映画の舞台になっている他、先述の通り土日は中を見学する事もできます。歴史資料館となっている施設もありますが、目玉はやはり廃墟と化した軍事施設でしょう。リノベされていないのにちゃんと中に入れる廃墟はそれほど無いので、ここぞとばかりに動画を回し写真を撮ってきました。

ついでに鹿島神社へ【動画無し】

 趣旨から外れる為動画にはしていませんが、1日目は鹿島海軍航空隊跡だけだと淋しいので、少し足を伸ばして鹿島神社へも行ってきました。雨が強くなってきたのと日暮れが近かった為そこまで長居はしていないものの、よく映え写真で挙がってくる水上の鳥居や自然豊かな境内と雨の夕暮れ時が良い組み合わせで、傘もささずに写真を撮っていました。霞ヶ浦からは少し遠いですが、久しぶりに来て良かったです。

ツーリング当日は快晴!

 その日は土浦に一泊し、改めてツーリングスタート。湖沿いに「つくば霞ヶ浦りんりんロード」というサイクリングロードが整備されており、湖畔ギリギリをひたすら走り続ける事ができます。所々車両通行禁止の区間はあるものの、基本的には車道なのでバイクや車でも通行可能です。

 基本はカブの上なので写真は大山湖畔公園や天王崎公園といった寄り道スポットに寄った時しか撮れないのですが、道中はInsta360 X4に任せて4K動画にしてしまっています。ガードレールも無い細道なので、撮影中も運転に集中できるというのは、モトブログを撮影する際にも役立ちます。

 個人的に一番感動したのは、動画でもネタにしていますが遠くに牛久大仏様が見えた事です。240mmズームだとこれが限界。正直見えると思っていなかったので、改めてその大きさに感心しました。高さ120m。ちなみに奈良の大仏様が立ち上がっても30m程だそうです。でっかい。

ゴールは霞ヶ浦総合公園

 ちょうど夕方の一番綺麗なタイミングで、ゴールに設定した霞ヶ浦総合公園に到着しました。その分途中の道の駅 たまつくりで名物の鯰バーガーを食べそこねたのですが、これはこれでヨシ!

 どこから撮っても映える夕日と風車。この季節霞ヶ浦総合公園ではイルミネーションをやっているそうで、実は撮影日が最終日だったのですが、流石に見ていると帰れなくなりそうなので断念。その代わりここぞとばかりに夕日を撮ってきました。


 2025年一発目のカブツーリングでしたが、やっぱり快晴の中で走るのが一番気持ちいいですね。寒くはありましたが日中はむしろ暖かいくらいで、絶好のツーリング日和だったと思います。

 途中で寄った道の駅 たまつくりやかすみキッチンで軽食を取りながらのツーリングでしたが、日没までもう少し余裕があればもう少しグルメも楽しみたかったと思います。今度は夏にでも来ようか。途中で筑波山にでも寄りつつ。

【撮影情報】
カメラ:Insta360 X4、Canon EOS R6、Google Pixel 6
レンズ(R6):RF 24-240mm F4-6.3 IS USM, RF 16mm F2.8 STM
撮影場所:茨城県 霞ヶ浦
撮影日:2025年1月12-13日

おまけ

 マジでフィルター付けといて良かった。。。

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