生活防衛資金は必要? ~資産形成~
こんにちは。
楽天ROOMと投資で副収入UPを目指している、えっしーです。
普段は会社員をしています。
Twitter @SCfromHOME
今回は生活防衛資金について個人的な考えを書いてみたいと思います。
銀行の金利が1%未満が当たり前の現在では、ノーリスクで資産が増えることはまずありません。
それでも100%投資!というと怖いですね。何事にもバランスが必要とは思います。
資産に占める投資割合
我が家(私、夫、子供1人)の場合、投資割合は20%です。
これは20%にしたいと思っているわけではなく、毎年投資用資金を少しずつ増やした結果です。
生活資金の確保
先ほど割合の話をしたのですが、割合より生活資金を確保するほうがより具体的です。生活防衛資金はこのことと認識しています。
私が必要だと思っているのは下記の4つです。
①生活費3か月分
急に収入がなくなった場合でも、このくらいあれば切り詰めて半年は持ちそうだし、つなぎの仕事も見つかりそうです。
新生活や家族構成が変わった時に家計簿をつけて把握します。
②向こう1~2年の教育費
奨学金などもありますが、入学時などは事前に用意することも難しいため用意しておくと安心です。
③返済、ローン6か月分
信用問題もあるため滞りなく返済できるようにします。
④自動車維持・購入費 ※自動車必須の地域の場合
自動車必須の生活でない場合は必要ないかもしれません。私の住んでいる地域では車がないと仕事も生活もできないので必須です。
分散投資
とはいえ、投資をするお金はあるので、万が一があれば現金化すればいいです。
そのためには分散投資という考え方は必要と思います。
例えばコロナショックの時、株価は大きく下げて金価格は上がりました。外貨や外国株は為替リスクもあります。少し待てば価格が戻るだろうと予想できるのに現金化するのは勇気がいります。
ある程度現金化タイミングをずらせるために分散投資がいいと思います。
まとめ
低金利時代にはある程度リスクを負う資産形成は必要になってきます。
漠然とした不安は、現状を把握することと万が一をシミュレーションすることで解消していきます。新生活や家族構成が変わったタイミングで見直していきたいと思います。
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