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天井戸 なんて読む

浜松の家にきて

まもなく2ヶ月が経とうとしています。


本当にもう本当にここでの生活は最高です。

子供の頃はここで暮らす事になるなんて

夢にも思っていませんでした。


そんな子供の頃を思い出していたら

この付近の当時の写真があったのですが、

アスファルトがありませんでした。

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ああ…


あぁ〜〜


物凄い遠い記憶に!


たしかに砂利を走ったような記憶がある!!


といえば、天井戸があった!!!


天井戸。


検索しても

あまのいわと

しか出てきませんでしたが、

これは

てんいど

と呼びます。


地面にどっかりとさした、

でかい土管のようなものです。

聞いた話だとここに近隣の雨樋を集めて流して

雨水を貯めて使っていたのだとか。


あと、子供が落ちると気づかなくてよく死ぬから

お前は近づくなよ。と言われていました。

子供の頃にはもう、雨樋は撤去されており

ただ、落ちると死ぬ土管

という印象だけがありました。


インターネットで調べても出てきません。

当時の地元の農家の知恵だったのでしょう。

記録に残すほどでもないのでしょうか。


インターネットで調べれば何でも乗っていると思っていましたがこんな身近なところに、ネットに載っていないものがありました。


ちなみに田舎の家というのはとかく何でも捨てられないもので、ひいばあちゃんが死んだ時の弔辞が出てきました。

昭和50年前後です。


ここには、開墾を魂張る

という表現が書かれています。


がんばる、と読めなくもないんですが、

これはじいちゃんが字を書き間違えたのか

当時そういう表現があったのか

これもやはりネットには載っていません。


近所、どころか自宅のミステリーでした。


超雑談!!


しんろくでした。








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