なぜ?「日本一社員を甘やかす会社」をブランドコンセプトにしているのか
こんにちは!シナプラ広報担当です。
今回は、弊社のブランドコンセプト「日本一社員を甘やかす会社」についてお話しします♪
自分で言うのもなんですが、「これが会社のコンセプトって大丈夫…?」
と、初めて聞いた方はちょっと心配になりますよね(笑)
一度聞いただけでは伝わりにくいのですが、実はこれには意外と深~い理由があるんです。
内容を読んで興味を持っていただけたらとっても嬉しいです!
日本社会における課題
このコンセプトの誕生には、日本の労働環境が大きく関係しています。
現在の日本の会社は、事業の大部分を労働力に頼っている「労働集約型」のところがとても多いんです。
労働集約型の企業は以下のメリットがあります。
しかしその反面、会社にも社員にもデメリットの方が多くなります。
どんなに仕事を頑張っても会社のしくみが非効率なので、いつまでたっても給料が上がらず離職率も高くなっているんですね……。
さらに、今ある会社のやり方に社員を適応させようとするので、個人の能力が発揮しにくい環境です。
そのため、やる気のある20代の若手社員の意欲がどんどん削がれていってしまうのです。
「今の若者はやる気がない」
「コミュニケーションをとろうとしない。仕事ができない。」
と世間は揶揄しますが、彼らが働きたいと希望が持てる会社が少ないこと自体が大きな問題だと感じています。
時代の変化とともに、考え方や求められる環境は変わる。
シナプラは、これからは企業側も変わる必要があると考えています。
ブランドコンセプトの目的
わたしたちのブランドコンセプトの目的は2点。
何百万社ある日本企業の意識を変えること
会社のしくみに社員を当てはめるのではなく、「人を活かすしくみの会社」に変化しなければ、これから先の経営はうまくいかない。
「日本一社員を甘やかす会社?何それ?」
最初はこのくらいの興味で構いません。その先に、
「自分たちの気持ちを理解してくれる会社もあるんだ!」と、
少しでも社会に希望を持ってもらえたら……。そんなに嬉しいことはありません。
生産性の高いビジネス組織のモデルケースになること
一見ふざけたコンセプトですが、私たちは「サボっているようで実は仕事がデキる組織」を目指しています。
・大事なのは、やらされる仕事から自ら選択する仕事があること。個人の能力が発揮できる環境があること
・AIやロボットに置き換わらない仕事があること。
・勤務時間の20%は学びの時間があること、スキルアップができる環境があること。
など、、、短い時間で高い生産性を持つビジネス組織を追及した結果、社員を甘やかすような取り組みが増えていました(笑)
私たちは、働く社員が幸福であることこそ創造性と生産性の向上につながると考えています。
そんな環境を作り出すことに、使命感を持って取り組んでいます。
仕事を通じて人生を充実させてほしい
最後まで読んでいただきありがとうございます。
一見ふざけているように見えて、実は生産性が高く意欲的な社員が多いのが弊社の特徴。生産性をあげて捻出した時間で、スキルアップをしたりプライベートを充実させたり、社員には人生を謳歌してほしいと心から願っています。
もし、弊社に興味を持ってくださった方がいたら、ぜひ現在募集中の長期インターンに参加してみてください♪
実際に社員がどのように働いているのか見てもらえると、より会社のことが分かっていただけるのではないかと思います。ぜひご応募お待ちしています!
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