【ごみ拾い日記 3/24 】 10943個 → 11005個(2024年累計)


3/24


島根鷲神社参拝後軽く。

パチスロのメダルの始末を考える

ごみ拾いをしていると捨てるには忍びないものを拾うことが多いです。
私なりの線引きでいくつか取り決めをしてきました。

 【小銭】
5~500円玉はクエン酸で洗浄して、
神社参拝のお賽銭にする。
1円玉は同様にクエン酸で洗浄するものの、
賽銭箱に入れたときの音が軽過ぎるため、
足立区生物園の募金箱に入れて金魚の餌の足しにしてもらう。

【財布、お札】
 迷わず交番に届ける。

【お守り】
綺麗にして身につける。
あまりにも汚れがひどいときはお炊き上げに出す。

【おみくじ】
主に浅草寺のものを拾うので、
浅草寺の結ぶところに結ばせて頂く。

こんな具合にやってきた中でどうにもならずに迷っている間に、
そこそこ貯まってしまったパチスロのメダル。

私は全くギャンブルをやらないため、
自分で使うのはなかなか考えにくい。
うっかり行ってパチスロにハマるのも怖い。
考えたのが朝パチンコ屋で並んでいる人にあげるという方法。
しらべたら一枚20円ほどの価値があるとのこと。
よろこんで貰えるのではないか。
しかし該当のメダルが使えるパチンコ屋にタイミングよく訪れるのが負担です。
よしんばそうした方法であげようとしても、
「俺はパチンコをやりに来たんだよ!」
とキレられたら悲しい。
所有権はパチンコ屋にあることは確実で、
捨ててしまうのも忍びない。
とはいえパチンコ屋に突然返しに行き、
店員さんが戸惑うことになるのも申し訳ない。
色々考えた末、
運営会社に直接郵送することにしました。
幸いメダルに書かれた店名から全て運営会社を特定出来たので、
一日一社ずつ送ることにしました。
まずはお店がごみ拾い活動をしていて、
ごみ拾いSNSピリカに投稿しているメッセさんから。
切手代は少々かかるものの、
家で行き場を失ったメダルを見るたびに感じる忍びなさを消すには、
さしたる出費ではありません。

 大磯→蒲田行進曲


パチスロのメダルをひとつ送る準備をして、
 封筒を携えてそのまま出掛けました。
古巣平塚のひとつ先大磯に所用で行った後、
蒲田の姉の家に行ってくるというそこそこの遠征。
雨でごみ拾いはひとつもやりませんでした。

蒲田あたりはなかなか遣り甲斐ありそうなものの、
ごみを拾って姉の家に行ったら家に上げて貰えなくなりそうなのでやめておきました。


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