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SNS嫌いのアラフィフ昭和おばさんが無謀にもデジタルの波に乗ろうとする過程 ~ハッシュタグってどうやってつけるんですか?~


社会人23年目 兼 児の昭和ママです。全社でDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます!このままではそっち方面が苦手な私はまずい!、とnoteを始めてみました。


1. 自己紹介

小6男子と、小男子がいます。人そろって冬でも半袖半ズボンで学校に行きます。去年ぐらいからやっと「冬ってフリースを着るんだ」ということを学びました(でも腰にしばって半袖Tシャツで登校してました。)
旦那さんが家事も子育てもいろいろやってくれるので、なんとか働けています。いつもありがとー(*’▽’)
会社は小売業で、今あちこちでデジタルデジタルと言っています。
私も乗り遅れまいと、DXの一環としてTwitterとやらをびくびくしながら始めました。DX以前のことだと思われると思いますが、それも昭和には立派なDXなのです。
今日はせっかくなので、私の職場紹介をさせていただきます!

2. 職場紹介

(1) こんな職場です

会社の従業員教育をやっている部署です。
全国展開をしているので各エリアにも教育担当はいるのですが、私がいるのは本社です。主に教育全体の仕組みづくりや、研修実施などが業務です。
研修も、コロナ以降はオンラインになりました。昔はキャリーケースをコロコロひいて、北は秋田市、仙台市から、西は広島市、松山市まで、全国へ研修に行ったりしましたが、今は遠方への出張はほぼ無くなりました。下記のDXもそうですが、以前は当然として疑わなかったこと(「研修とは集まるものだ」、「対面でないと伝わらない」など)が、まったく異なる形になったり簡素化できたり、新たな可能性が出てきたり…。思い込みがとても強かったと反省しています。そしてそのカギを握るのがDXなのでしょうね。


部署は24人以上(パートさん含む)いて、お土産を買うときに足りるかな、といつも個数を数えなおします。
小売業にいるだけあって、さん基本的に人が好き、話をするのが好きです。誰かに仕事を頼むのはドキドキするけど、頼まれるのは嫌いじゃないです。仕事の中身で意見が合わないことはあるけど、仲が良いと思います。
コロナで飲み会がなくなったのが残念です😢
そんな個人的な話をする機会がほぼなくなった今、新しい仕組みを部内に取り入れたい私がきっかけを探るため、そんな中、せっかくDXに向けて動きたいと思った良い機会なので、同僚と上司に話をきいてみました。
(社内では過去の経歴を聞くと、その人ができそうなこと、あまりやってこなかったであろうことが薄っすらわかりますので、過去の異動歴も聞いてみました)

(2) 一緒に働くのはこんな人

① Tさん 男性 40代 この部署で半年ぐらい
1996年入社。バブル崩壊後の厳しい時です
入社後の軌跡は… 岡崎 ⇒ 静岡県ぐるぐる ⇒ 山形 ⇒ 出向年 ⇒ 神奈川県ぐるぐる ⇒ 今の部署 なかなかな移動距離です。
ご家族は奥さまとウサギさん匹。奥さまもずっと一緒に引っ越しを繰り返されているそうです。
休日は「いつ異動してもいいように、その土地の観光をしまくる」。ご本人いわく、「堪能派ではなくタッチ派」(とりあえずその場所やイベントにタッチしたらOK)らしいです。
得意だなんて一言も言ってないのに、着任と同時に部署のデジタル担当(部内のシステム系のめんどくさいことをやらされる人)に任命され、翌日からは各部署からの質問に答えていました。仕組みもよくわかっていなかったのではないかしら?でも質問したり調べたりしながら対応されたのだと思います。ないとならない羽目に…それでも断らない良い人です😆(そして答えられるあたりがさすがです。)

② Y部長 男性 50代 この部署で7年ぐらい
入社後の軌跡は… 新潟 ⇒ 茨城 ⇒ 栃木 ⇒ 茨城 ⇒ 出向して佐賀へ ⇒ 福岡 ⇒ 千葉 ⇒ 広島 ⇒ 大阪 ⇒ 千葉 Tさん以上の移動距離です。
お休みの日は山登り。「なぜ?」ときいたら「…………達成感?」とのお答えでした。去年は富士山🗻を制覇し、今年は八ヶ岳を予定しているとのことです。「すごいだろう😎オーラ」が見えましたが、自分が登山をやらないので今一つすごさがわからずすみません。
単身赴任で自炊されているとのことですが、土鍋でご飯を炊くなど、女子力高いです😑。

3. これからどうする?

(1) noteにチャレンジ!

先日「練習!」と思いTwitterとやらに投稿してみましたが、ハッシュタグってどうやってつけるの???からでした。
本当にデジタルからも、デジタルを介した見知らぬ人とのやり取りからも遠い生活をしています。
ですが思い返せば家を建てる時に、メーカーさんや大手サイトの情報も閲覧しましたが、「実際に家を建てたよ」という一般の方の情報がすごく役に立ちました。それを思い出して、できない人なりの何かがあるのでは、と思い立った次第です。

(2) 部署と現場を楽にするシステムを作りたい

仕事でも家庭でも、「もう少しこうだったらいいのに」「ここをこうしたいだけなのに」ということが多々あります。
先日も仕事で「Aという情報を、集めて、発信者に自動で返事をして、必要な時にBという風にするシステム」が必要になり、それを作ってくれそうな会社さんに打診したら費用のゼロの数が違いました。
高すぎるので一般のシステムを利用しようとしたら、どれも帯に短しタスキに長しで、たったこれだけのことをやりたいだけなのに、社内のセキュリティチェックも含め大変苦労しました。
結局一番近いシステムを利用することになったのですが、元のコンセプトと違う利用の仕方をするので、どうしても一手間増えます。世間はあらゆる場所で一手間をいかに省くかでしのぎを削っているのに、なぜ私はわざわざ増やす?と腑に落ちなかったのです。
もともと、そんなものは賢い誰かが作ってくれる日を待とう(仕事なら、プロに頼もう)と思っていたのですが、偶然他部署から「だったらノーコードで作ったら?」と言われました。作る?🙃
そこでY部長に説明したところ「ええやん、やってみたら?」。
そういう目で見渡すと不便なことがたくさんあります。不便を「マンパワー」と言い換えると、もっとあります。人の目でチェック、記録、修正、メール送信、受信して対応、などです。そこで過去の集合研修のような「当たり前」は変えられるのではないかと思いました。
小さな例だと、自部署では全員の出勤予定をエクセルでTeamsに入れているのですが、PCを開いてTeamsに見に行かないと、誰が出勤かテレワークかお休みかがわかりません。「明日、Aさんは出勤?」を知りたいだけなのに…
また経費支払いも分業になっていて、業務遂行と支払い処理が別の人なので、処理済みかが業務の人にはリアルタイムでわからない、なども不便です。何とかならないものかと思います。

(3) 他のメンバーにも広げたい

能力や役割からいったら、Tさんなどが適任でしょう。
ですが「こんな私でもできたのよ!」と言えば、私のアナログ度を知っている部署のさんに「だったら自分もできるだろう」と思ってもらえるのではないかと思うのです。
大きなシステムで解決する問題もあれば、小さなシステムがあちこちにあって便利になることもあるでしょう。また環境が急激に変化する中で、とりあえずお試しでやってみて、使えなくなったらすぐ修正、を繰り返す方が私たちの人件費を含めたトータルのコストは安いかもしれません。
ちなみにTさんに「私の印象は?」と聞いてみたら「仕事でも、遊びでも、とことんやる感じに見えますねえ😄」と優しく言っていただきました。「で、第一印象は怖かったですか?」(ぼーっとしてると家でもよく、子どもに「ママ、怒ってる?」ときかれます)と本音を聞こうとすると「い、いえ、完璧主義に見えましたよ😓」と。円滑なチームワークのために質問はここまでにしましたが、これからも実験にご協力いただけることをちゃんと確認しました。

読んでいただきありがとうございました。
ちなみTwitterXへのハッシュタグのつけ方は、Googleで調べたりしてつけてみました。やってみたら難しいことではないのですが、そこまではドキドキしました。
みんなが便利な社会になったらいいなと思います。

#アラフィフ #ノーコード #超初心者 #小売業  #2児のママ #業務改善


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