徒然言

※本記事はただの小言といいますか何と言いますかな記事でサイエンスな話題はほとんどありません。なのでそういった話題をお求めの方は読み飛ばしを推奨いたします。

 ゴールデンウィークも終わり、春の朗らかな陽気がだんだんと湿り気と熱気を帯びてまいりました今日この頃。皆様はいかがお過ごしでしょうか。世間は相変わらず例のウイルスに振り回されておりますが、政府も国民も一年前の今頃とほとんど同じことで騒いでおり「この一年何やってたんだ?」と思わざるを得ません。昨年の今頃はトイレットペーパー買占めが落ち着いてきた頃だったでしょうか。一年たって良くなったことといえばマスクと消毒用品が手に入れやすくなったくらいで、それ以外は悪化しかしていないというのがなんとも情けない話です。ワクチンが普及しそれが変異株にも無事効果を発揮してくれるのなら収束に向かえるでしょうが、博打なところもありますしスムーズにいったとしても来年いっぱいくらいまではこのまま振り回せれるんでしょうね。基本インドア派な私ですが流石にそろそろどこか行楽に行きたいという欲を抑えるのが難しくなってきました。飲食とソーシャルディスタンスさえ気を付ければまず大丈夫なんでしょうが、自分が対策をして気を付けていても周りのことを考えられない人が一人近くにいるだけで無駄になってしまうので怖さしかありません。ほんと質の悪いウイルスですよ。

 さらに思うことは去年ウイルスの拡散を防止するためにダメになったことが、さらに状況が悪化している今は一部緩和されてるのは何なんだということです。おかげで先月今月と忙しくTwitterやnoteの投稿が全くできませんでした (言い訳)。何事も中途半端が一番よくないんですよ。国民全員に20万円くらい配って「お願いだから2週間家にいてください。許可されている人(インフラ管理や行政職員など)以外が出歩いてるのを見つけたら逮捕します。」くらいやったらいいんです。といいますか去年のまだ100人くらいの感染者で騒いでいたころにこれくらいの措置をやるべきでした。オリンピックだって去年無理やりやったらよかったんです。一年で状況が収束するわけないし今より悪化しているだろうというのは誰でも予想できることなんですから。そうすれば政府だって大きな問題が一つ消え、今事はもっと感染症対策に集中できていたでしょうし。まぁこれは極端な話としても国民が持つ権利に抵触するような措置ができないのが日本という国のいいところでもあり悪いところでもあるんですけどね。

 はぁ、なんてことを吐き出す場所がここくらいしかないので吐き出させていただきました。ただ家にいることが増えたことで学術書や論文をゆっくり読む時間が増えましたし、ハーブティーやガーデニングといった新しい趣味も見つけることができたのでその点はよかったかなぁとは思っています。もしかしたらハーブティーやガーデニングに関する記事が今後投稿させるかもしれませんのであしからず。天然物化学はいいぞ。

以上、ただの小言というかなんというかな記事でした。

-中の人-

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