パリカ感想⑤綸燈
みなさんこんにちは。ふぃーちゃん。です!
さきほど、綸燈ルートがおわりました!👏
ということで、早速ブログにまとめて、今日中は無理かもだけど、近いうちに廻螺くん√をできるように、準備を進めておこうと思います✨
それでは、いつもどおりサクッと書いていくので、粗雑なブログですがよろしくね😉
それでは、いってみよー(*òωó)ノ
⚠️綸燈さんの画像以下はネタバレ含みます⚠️
「少年の日の思い出」
作品を始めて最初の頃は、綸燈さん見た目もイケメンだし、声も興津さんだし、物腰柔らかいステキな番人さんで、しかもケーキとか甘いものが好きでギャップがあって超かわいくてステキ🥰って思ってた。
でも、他の子の√進めていくと、とくに泣虎ちゃんと紫鳶√あたりで怪しさが強まってきて、、なんか、そうならざるを得ない何かがあったんだろうなというのは感じつつ、やべぇやつ感が頭角を表してましたね
いざ綸燈√に入ってみると、なんだろう、もうひたすら蝶々っていうか🦋
もうめっちゃ蝶集めるんでね、中学の国語の教科書の「少年の日の思い出」を思い出しましたよw だから小見出しもこれw😂
エーミール…、クジャクヤママユ…、www
あと、たまにムスカみを見せるよね綸燈さんw「どこへ行こうというのかね」的なw🤣
綸燈さんの√では、玻ヰ璃ちゃんはあんまり時計の針を進めない方がうまくいくんだけど、
時計の針を進めることによって呪いが強まって、「九花蝶」っていう蝶が透京に異常発生して、その蝶がもつ鱗粉の毒による九花病が流行するっていうのが大きなシナリオとしてあって。
玻ヰ璃ちゃんは、綸燈の協力を得ながらも、九花病とか九花蝶について自分でも調べようとするんだけど、結局「綸燈にきいてみようか!」って言われて綸燈に頼ってしまう、みたいな、ほんとに、蜘蛛の糸に絡め取られるように、最終的には綸燈のもとに行ってしまう感じが、√を通してあったような印象でした!
まぁ結局綸燈も、ガラスと死の呪いに魅せられて絡め取られてしまった人であって、そこにまた玻ヰ璃ちゃんが絡め取られるみたいな、二重構造みたいな感じになってるなーと。
で、まぁ綸燈が蝶々の標本を作るのが好きっていうのは、泣虎ちゃんの√で知ってたから、「あーどうせ標本になるBADあるんだろうなー」と思ってたんですが、予想以上にありましたwww😇
標本エンド、3つくらいなかったか?w
なんか、玻ヰ璃ちゃんが九花病にかかって、透京門から出る時に綸燈さんがいたみたいな中途BADあったけど、あれもう回収しに来てるもんなw
あとなんか、綸燈さんを理解できないと標本にされる、みたいなw
なんか、ほんとに綸燈さんって歪み切ってて、正常な大人を演じてるけど、そこに隠された狂気と死の香りというか、なんかそこも魅力的だなあとは思いましたけどね。
まぁでもさすがに32にもなって、19の女の子めっちゃ口説いてくるしw
「私のシンデレラ」「私の蝶々」みたいな、ダンデビのウリエみたいな(ダンデビは未プレイですがw)こと言うしw
なんか、あの顔と声じゃなかったらほんとに痛い大人じゃん🤣とも、頭の片隅で思ってしまいました(ノ≧ڡ≦)☆
綸燈の過去
門番の教育がすごく厳しいとかいうのも、泣虎ちゃんの√かな?で知ってたし、
泣虎と綸燈が兄弟なのに名字が違うっていうのも、ひとつの伏線としてあったけど、ここでひとつ綸燈の過去が明かされたのは大きかったなと思います。
綸燈が引き取られた家は、昔からMの番人をしてる一族で、他の家よりも番人教育が厳しいおうちだったそう、、
毒の耐性を無理やりつけられたり、蚯蚓脹れになるほど鞭で叩かれたり、すごく痛かったし辛かったんだろうな、、
そんな教育を耐えれたのは、泣虎がいたから。泣虎を守るんだって、いつか一緒に暮らすんだって思ってたから、厳しい訓練(?)にも耐えられたんだなぁ、泣虎ちゃんは綸燈の生きる希望だったんだなぁ。
そんな泣虎ちゃんの育ての親は、透京外でガラスを外してしまってガラス化して亡くなったそう。とっても酷いことをした人間であっても、こんなにも綺麗に死ぬのかと。綸燈はそこで、ガラスの呪いと死に魅せられてしまったんだなあ。
蝶々の標本だったり、ガラスの死体を集めて愛でながら、辛い境遇で育ってきた自分の満たされない気持ちをなんとかしようとしてたのかなと思うと、あの病的に大量な標本にもうなずけるというか、、。
だって綸燈の部屋の標本の量えぐかったもんなw タンスがかわいそうなくらいあるやん😂
泣虎は家族だし、純粋に綸燈のことが好きだから、綸燈が本当は変な事だとか、気持ち悪いことだとか、悪いことだとわかってても許して受け入れてくれてるけど、家族だからっていう理由以外に、綸燈は自分のことを受け入れてくれる人が欲しかったんだろうなと、読んで思いました。
ただ、ほんとにこう理解できなくても受け入れようって思えたのは、記憶喪失になったからできたのかもって思った。
記憶喪失になってなかったら、あんなに冷静に考えられなかっただろうし、多少綸燈さんに流されつつじゃないと自分がコレクションにされてたのでwww
ハピエンとバドエン
ハピエンでは、呪いに縋るようにして死をコレクションしてなんとか演じて生きてきた綸燈さんが、玻ヰ璃ちゃんに背中を押されて、呪いを解くことに1歩踏み出すことが出来、たぶんいまいましかったであろう自分の毒耐性を活かして、愛でてきた蝶を犠牲にして、呪いを解いたっていうこの1連の過程が、綸燈さんのいままで否定してきた部分と向き合い、どうにか自分を保ってきたものに別れを告げる、すごく意味のある通過儀礼的なものとして、この解呪方法が意味があったのかなと思いました。
死んでしまった姿よりも、生きてもっと美しいものに出会うんだっていう、すごく健全な方向に進むことができて、エンディング後の綸燈さんもすごく素な感じがして、とてもいいなぁと。🥰
憑き物が落ちた綸燈さんと、もっと甘々な日々をみてみたかったなぁと思うくらいステキでした🥰
その反面、32歳になって玻ヰ璃ちゃんという出会いがあってようやく1歩踏み出せるっていうほどに、(そして分岐BADではやっぱり踏みとどまってしまうほどに)、綸燈さんが過去に負った傷は相当深かったんだなぁと思いました🥲
BADエンドは特に刺さったのが、玻ヰ璃ちゃんが蝶々を捕まえて毒で死んじゃうエンドで、
玻ヰ璃ちゃんが「私が死んでもガラスになったら私を大切にしてくれますよね?」みたいな感じで言って死んじゃうんだよね、
これってほんとに綸燈にとっては呪いだなって思って。
1回大丈夫だと思った希望が折られる時ほど絶望することってないじゃん、
やっとの思いで踏み出したのに、大切な人を失い、またその死とガラスに向き合って暮らし続けるなんて、それをヒロインが助長してしまうなんて、、、なんとも残酷なエンドだなとおもって、うわぁ〜(;´'-'`)ってなりました
さいごに
さいごに、綸燈さん√はとにかくゲロ甘でw
あの顔とあの声で「本気ですよ?」とか言いながら口説いてくるのほんとに心臓に悪いからやめな〜???って思いながらずっとプレイしてました🤦♀️💞
綸燈さんちでホームパーティした時も、廻螺と綸燈に口説かれながらかわいい泣虎ちゃんを愛でる会みたいになっててw
ほんまに、「この世の春かな?」って思いましたw
そして綸燈さん√の泣虎ちゃんまじかわいすぎて🤦♀️ずっとかわいかった🤦♀️
わたし、泣虎ちゃんの靴下当番して一生過ごしてもいい…🤦♀️w
「玻ヰ璃〜靴下〜」っていうのほんとかわいい🤦♀️💞
綸燈さんにノックアウトされ、泣虎ちゃんに悶えてもう情緒が大変でしたw😂
そして、残すは廻螺くんと歌紫歌ですが、ここに来るまで廻螺くん何も怪しいところがないというか、、それが逆に怪しいというか、展開がまるで読めないので気になるところですね🤔
対して歌紫歌に関しては、0時になると呪いが全世界に蔓延して人類滅亡するっていうのを綸燈が知ってたことにより、黒幕確定みたいな感じになってますが、なんでそれを歌紫歌が目指そうとしてたのかは綸燈√ではわからなかったので、√で真相を知りたいなと思ってます😌
まぁ、ガラスの呪いを維持したくて人類滅亡はついでみたいに言ってたり、興味本位で王族を追放した(歌紫歌談)綸燈さんはそれこそ恐ろしいってか、イカれてるなって思いましたけどね(ノ≧ڡ≦)☆
お、今日はなんか、いいかんじで書けた気がするので、このへんで終わろうかなと思います!
次は廻螺くんだね★
綸燈√で出てきた霞くんのショタボ、かわいくて好きでした🙋♀️(唐突な感想w)
それでは、廻螺くんの感想でまたお会いしましょう!ここまで読んでくれてありがとう💐
ばいちゃ!👋
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