学生会館で発生した異臭騒動について
10 月 11 日の夕刻、学生会館窓口に「異臭がする」という苦情が相次いで寄せられました。体調不良を訴える者も現れたため、運営委員が館内の利用者を避難させ、学生会館における全業務を一時中止する事態となりました。
原因を調査したところ、事件発生時、ある利用団体が部室で匂いの強い食材を煮込んでいたことが判明しました。大学との協議の結果、当委員会は該当団体の責任者に対して厳重注意を行い関係者に反省を促すとともに、該当団体に 1 か月の活動停止処分を言い渡しました。
当委員会としては、たとえ事前に利用が許可された部室であっても、公共の施設を汚損し、施設内の活動環境を悪化させる行為は容認できません。大学としても、このような行為に及んだ者に対しては懲戒処分を含む教育的措置を検討する場合があります。 学生会館をご利用の皆様におかれましては、今後も施設運営に支障をきたす可能性のある活動を行うことのないよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
1988 年10月14日
■■■■■■委員会
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