Becauseという単語
カナダに来てあっという間に半年が経とうとしています…
時の流れがはやすぎて怖い…(笑)
今回はタイトルにあるようにBecauseという単語について思ったことを書いてみようと思います!
学校でどうやって習う?
日本の英語教育は実戦で使える英語ではなく、受験のための英語だ!ってよく聞きますよね。(正直、今の英語教育はどうなってるのかわかりませんが)
私にとって、それを実感したうちの一つがBecauseという単語でした。
Becauseって「なぜなら」って学校では習うと思います。
受験対策で長文を読む際にBecauseが来たら「なぜなら」って訳しながら読んで、その先には理由が書いてあって…みたいな(笑)
実際、受験対策だけであればそれで全く問題ないと思います。
そういう意味で使われているし、正確に読めますよね。
ただ!英語圏で生活していくと日常会話でBecauseって単語めちゃくちゃ聞きます。
何が伝えたいかというと、Becauseを「なぜなら」という意味だけで習うのはよくないんじゃないかなあって個人的には思っているということです。
日本語で友達同士の会話の中で「なぜなら」なんてほとんど言わないですよね(笑)
そのかわりに、「だって~」とか「~だから」という言葉を使ってると思います。
少なくとも私はBecauseを「なぜなら」と習って、それ以降そうやって訳してきました…
学校で英単語を習うときに、固い言葉だけじゃなくて
日常会話のこういう場面でこの単語はこういう風に使えるよ~みたいなことも追加で教えてくれたら良いなあって思うんです。
他に例えばexaggerateとか、「誇張する」って習うけど
実際は「話を盛る」みたいな意味で使われてます。
日常会話で「話を盛る」っていうことはあるけど「誇張する」って言葉はあまり使わないかなあと。
今の英語教育はそんなことないのかな?私がそういう覚え方しかしなかったからかな?(笑)
皆さんはどう思いますか?
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