一生物を探している
ライター歴29年になるが、そのスタート時からずっとMacで原稿を書いている。ということは、執筆の道具はペンではなくてキーボードだ。
元々ボタン(押す方の)フェチで、ボタンの押し心地とかにこだわるクチ。
当然ながら一日中触っているキーボードの打鍵感には、なみなみならぬこだわりがある。
でもこれまでは、キーボードごと変えることしか知らなかった。
ところがだ。
YouTubeとかでキーボードの打鍵感とか打鍵音とか確かめてたら、どんどん沼にハマりだして、結構高価なキーボードとか買ったりして、とうとうキーキャップの交換だけで気が済まず、キースイッチまでいろいろと試す始末。
万年筆もボールペンも売るほどあるんだが、キーボードにここまでハマるとは。
筆記用具オタクでもあるんだけど、私がハマる理由はただひとつ。
「一生物を探している」から。
良い物を長く使いたいと思っており、使い続けたことによる経年変化にたまらない魅力を感じてしまうのだ。
というワケで、一生物に出会うまで散在することになるのだが、一生物に出会うまで私の旅は続く(笑)
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波瀾万丈のシングルマザーですが、好きなことを仕事にしてやってきました。サポートしていただけたら小躍りして喜びます。次なる夢に向かって羽ばたく力になってください!