全国週刊誌に2度!取材された
ライターとして長年仕事をしていると、不思議なことも起こるものだ。
署名記事ではなかったが、当時は知名度の高いWEBメディアで月4〜6本程度の執筆をさせていただいていた。
美容系のWEBサイトなのだが、ライターに特別な知識や経験・体験がある場合は、そのことを記事にしないか?というオファーが来る自由度の高さもあった。
そこで書いた記事が、最初のダンナとの死別のことである。
記事は検索したらまだあった!ので、興味がある方はどうぞ。
この記事掲載から、ほどなく私のところに直接メールが届く。
ある週刊誌「女性セ●ン」というところからで、私の記事を読んだとかで取材したいという旨。
署名記事ではないのに、なぜ私へたどり着いたのかは謎である。
だが先ほどの記事を読んでの取材依頼には間違いない。
というのも、その頃「死別離婚」というワードがトレンド入りしていたようで、その体験者にぜひ話を聴きたいということだった。
私自身がライターであり、何百回も取材依頼をした経験がある。
逆取材を受けることも数回あったが、余程のことがない限り、取材は引き受けることにしている。
だって、取材断られる大変さを知ってるんだもん。
という訳で、取材は電話で行われた。
実際に記事になったのがこちらの写真。
なんと取材協力の礼金まで出るというので、さすが大手出版社は違うなぁと思ったものである。
最初に記事が出てから約1年半後、再度同じ雑誌から取材依頼が来た。
前の取材から、その後何か変化があったか?ということであったが、残念ながら劇的な変化はない。
それでも記事となったため、また謝礼をいただけた!
自分が書いた記事が記者の目に止まり、全国誌の取材を受けるというレアな体験。完全にリモートでのやりとりではあったが、貴重な経験だった。
生きてると、面白いこといろいろあるね!