フランスの19世紀大衆小説を読みすぎていたら夢の中に黒岩涙香が出てきた
とんでもなくマニアックな夢を見てしまい、多少混乱。
古今のホラー小説好き趣味から派生して、
19世紀フランス大衆小説をこの年末に追っかけ読書していたら、
明治時代の名翻訳家である黒岩涙香に、19世紀っぽい客船の甲板で出会い、フランス文学の魅力について熱くトークされる夢を見た、、、(※黒岩涙香さんは「レミゼラブル」や「モンテクリスト伯」を明治日本に紹介してくれた人です)
なんという不思議な夢を見たのか。。。しかしこれはもしかすると、私の無意識からの「今年は黒岩涙香をもっと読みなさい!」というお告げかもしれず。
さっそく、黒岩涙香の伝記や評伝を注文しまくる。こんなふうにして、読書好きの日々は今年もますます熱くなりそうな。
しかし、夢の中とはいえ、いろいろと面白い話を伺えた。良い夢でした。よほどの文学好き、ないし翻訳史好きでないと「黒岩涙香ってだれ?」となってしまうであろうマニアックすぎる対象であり残念、、、。