【和歌山県トルコ記念館の旅:番外編】立ち寄った白浜の「熊野水軍の拠点」がオススメな理由!
何回かに分けて記事にしてきた和歌山県串本のトルコ記念館訪問記ですが、この話題も今回が最終回。
最後に、私が帰路の飛行機を待つ間に立ち寄った、和歌山県白浜町の観光スポット、「三段壁洞窟」をご紹介します。南紀白浜空港から車ですぐ着ける場所にあります。
なんとこちら、源平合戦で有名な「熊野水軍」の基地だった洞窟というのです。行ってみたところ、歴史ファンにはかなり見ごたえがありました!
この先に洞窟に降りるエレベーターがあります。
エレベーターホールでは鎧たちがお出迎え。
エレベーターを降りると、洞窟内はこんな感じ!
このような、洞窟内の水路に、船を隠し持っていたとのことです!
洞窟内から海へ漕ぎだす出入口。秘密基地の出入口ですね。すごい、サンダーバードの秘密基地みたい!
こちらが洞窟内の待機所。
「熊野水軍」というと、勝手に半裸の海賊風の男たちを想像していたのですが、意外に装備豪華な「武者」たちであったことに驚き。
洞窟を一周で十五分程度でしょうか。足元にはくれぐれもご注意を!
洞窟を出た後は展望台から海を眺めます!
日本の中世ロマンに触れられた上に、近くのレストランでマグロ丼もごちそうになり、飛行機待ちの時間をとても有意義に過ごせました!
初めての和歌山県上陸でしたが、とてもよい思い出となりました!また是非、来訪いたします!