【雑記】子どもを産まない宣言
カナダに住む18歳の少女が先月、熟慮の末にある宣言をした。「私は子どもを産みません」。カナダ政府が、気候危機への対策を取っていないことが理由だ。インターネットにホームページも立ち上げ、賛同の輪が広がっている。
宣言したのはエマ・リムさん(18)。カナダ東部モントリオールの名門マギル大学で生物医学を学ぶ。リムさんは9月16日、政府が環境危機対策にしっかり取り組み、安全な未来を約束するまで、子どもをつくらないよう呼びかけるキャンペーン「#NoFutureNoChildren(未来がなければ子どももいない)」を立ち上げた。開始1カ月で、若者を中心に5千人以上が賛同した。
この記事で思い出したのが、過去の都知事選に現れた「舛添に投票する男とセックスをしない女達の会」だ。
【舛添に投票する男とセックスしない女達の会】私たちは舛添氏に投票する男達とはセックスしません。舛添氏の発言例)「(生理の時に)国政の重要な決定、戦争をやるかどうかなんてことを判断されてはたまらない。
どちらも女性の機能(性交と出産)の価値を質にとって要求を通そうとする行動でセックス・ストライキなのだろうが、こういった行為は女性の性的価値が高いことを前提に行われるので、性的役割を強化したりしないのだろうか。
また、ストライキに参加しない自由もある以上、セックスさせる女性の性的価値が爆上がりして、抜け駆けや利益の総取りになりそうな気もする。
あと、パートナーのいない男性の反発なども招きそう。
子どもを産まない宣言、意志は感じるがそれでいいのか?