結果が出るまで、続ける。
今日は結果が出るまで続けるお話をしよう。
どれだけ好きなことでも、社会的立場や責任を求められると、結果を焦ってしまうことがある。
その焦りに呑み込まれると、本当に大切なことまでいつの間にか見えなくなってしまう。
それをやっている瞬間が、好きだった。
それをやっている自分を、心の底から好きになれた。
それをしているとき、生きていて楽しいと思えた。
それだけで、社会的には価値がないように見えても、自分にとって、人生にとって、十分に価値があることだ。
結果が出ないと、その価値自体を否定されたように感じることがある。
「貴方がやっても意味がない、才能がない。」
「それにどんな価値があるというのか。それよりも、✕✕の方が良いよ。」
才能がないと結果が出ないかもしれない。しかし才能は過去の遺物だから、どこを探しても、過去に何もないならやはり才能はないとしか言えない。
不安に押し潰されそうになりながら、社会に否定されながら、それでも好きと言えるものを続けていくのは苦しい。
しかし価値観は、自分が認めなくて誰が認めてくれるというのか。
確かに、歩んでいる間は失敗も多い。社会に持ち込めば、社会の均衡は才能のある特殊な者にしか場を譲らないかもしれない。
期待に応えなければと焦るときも、期待に応えられずに涙を流すときもある。
それでも、匙を投げてしまえば全てそこで終わってしまう。
匙を投げる前に、考えてほしい。
ほんとうはその事が嫌いになったんじゃない。
自分が大切だと思っていることにすら、十分な価値を認められなくなってしまった、情けない自分が悔しくて堪らない。だから、苦しいのだということ。
苦しくても努力できたのは、好きだと思えた、自分に必要だと思えたから。出ない結果だけをみて、この世の全てを判断してはいけない。
結果は出るまでやるしかない。
苦しいなら、休み休みで良い。
自分の人生がより良くなるためにやっているのに、その目的を忘れて自分を苦しめてはいけない。
結果を焦らず、亀のような気持ちで価値のあることを楽しく緩く続けよう。
その先に、最善の未来が待っている。そうやって素直に生きていれば、数ある未来の選択肢のなかで、一番良い人生が待っている。
自分にとってもっとも善いものを嗅覚で探し出してし…嗅覚はかなり本能的なものだから、自然な状態でいられるかどうかのサインになる。
自然な状態で、いつもいよう。
そうすれば、続けられる。
占星術的なまとめ
承認欲求は苦しい。抗うことすら、難しい。
月の時代は、承認欲求によって始まる。どこまでも追いかけてくる。
でも、人間は太陽の元でしか活動できない。
月の光の元では知らなかった残酷な真実も、太陽の光の元では全て晒されてしまう。
それは恐ろしいことのように見えるけれど、本当に価値のある人生を歩みたいなら、太陽の世界を歩もう。
その道でしか、本当に意味のある人生を歩むことはできないのだから。
土星はいつも我々を見ている。その目から逃れることは出来ない。自分に嘘をついた分だけ、土星がバランスを取り戻しにやってくる。
お忘れなく…
今更ながら、プリキュア10代目に当たる傑作だった【go!プリンセスプリキュア】で語られていたことが、どういうことだったのか実感する…
努力は苦しいだけでもダメ、楽しいだけでもダメ、その均衡を保ちながら、誰よりも自分自身に対して心素直になって、ゆっくり成長を続けていくことの大切さを教えてくれていたんだね。
誰かのためじゃない、そんな自己犠牲では自分を飾らない。 強く、優しく、美しい太陽の生き方を描いていたのかもしれない。
そういえば、GO!プリンセスプリキュアは山羊座冥王星15度だったな。サビアンシンボルあげとこう。
山羊座15度 病院の子供病棟が、おもちゃでいっぱいになっている
広大な歴史観、拡大された視野をもった人は、ここから未来についていろいろと予測し、子供たちの将来や、後続する世代の環境をもう一度検討し直すようになる。子供の創造的な資質を育成するには、いままでの教育方法では、あまりにも不完全であることに気がつき、あたかも自分のことであるかのように、福祉、教育的な事業に労力を傾けることになる。病んだものを、再教育によって軌道修正しようとすること。個人的には、ドイツの神秘主義者シュタイナーの業績は、この度数の流れにあるのではないかと思う。人の根源的な創造力を探究し(13度)、ここから、霊学的な歴史観へ(14度)、そして、シュタイナー教育という優れた教育法に到達した。われわれが育て、その将来について責任をもたねばならないような人々に対して、新しいより優れた方法を用意することが、この度数の意味だ。
やっぱり冥王星も凄いな…
自分を追い詰める必要は、何処にもないんだよ。
本当に苦しいならさっさとトンズラすれば良いけど、価値あるものもまた、貴方の行く先々で、貴方を追いかけてきてくれるはずだ。だから、あなたはひとりぼっちにはならない。大丈夫だよ。
自分の世界を太陽で照らそう。
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