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占星術で原発について考える

0.次の満月図をのぞいてみよう。

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次の満月図はこんな感じになる。

効果は、3/29日から次の新月まで。

この時のアストロマップに注目

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たぐりょうさんの記事を読んでから、これはなんかありそうだと踏んでいたけど、やっぱりなんかあった。

でも大きな事故じゃなくてよかった。

柏崎刈羽原発、木星がかなり近くを通っている。

木星はガスのイメージがあるけど、原子力は冥王星だし、大きな事故は月によるものが多いから(月がタイミングと人間を示す傾向にある。)、木星で事故になるとしたらサビアンシンボルがよほど酷いことを考えるけど、

サビアンシンボルは水瓶座23度で
大きなクマが座って、四つ足を振っている
・子供か動物のように、ナマのままで生きている感情や、情念、あるいは生命エネルギーを、意識的に訓練することで、規律ある生き方に変えていく技術。目的に奉仕する心身を自分自身でしつける能力だ。

・たとえば公的な仕事のなかでは、あくまで組織の目的にしたがい、決して個人的な感情は出さないように自己訓練するとか。生命エネルギーの意識的な方向づけというテーマが、より拡大されてくると、たとえば、"気"や心の力を思いのままにあやつる目的をもった、ヨガや武道などの修行で伸びてくる人をあらわす。

・同時にこれはパニック状況に対する強さ、最後まであわてずしっかり義務を果たす能力も発達するので、人から信頼される人となるはずだ。自己に対する厳しさ。大きな管理能力。この度数はヨガなど厳しい自己訓練に関連した職種の人に著しく多く見受けられる。

ここを職場にしている人は大変そうだけど、そういうことらしい。

なんか頼もしいサビアンシンボルだ。柏崎刈羽原発の再稼働云々が見送られたらしい、私はよく知らないけれども、

原発はあんまり好きじゃないけど、、きっちりやるならやるで頑張ってほしい。
逆にこれだけやらかしておいて、ちゃんと再稼働前に確認指導されたのは、もはや幸運じゃないのか?

流石木星、Goodjobである。

そういうわけで今回は過去の原発事故についての資料集。

1.チェルノブイリ原発事故

チェルノブイリ事故TH96

苦々しいのはこのサビアンシンボルだ。

土星 射手座9度
母親が小さな自分の子を導き、急な階段を一段一段ゆっくりと昇らせる

・社会を構成している自分よりも進歩していない人たちに対する手助け。階段は、自然にできたものではなく、社会的な産物であり、それを子供が使えるようになるまでは、親は使い方を教える義務がある。

・新しい世代に、いままでの生産物、技術、知識などを教えること。この度数を持つ人は、教える側になるか、教えられる側になるかわからないが、より進歩した人から指導を受けながら発展する、という意味になる。そして成長すれば、こんどは人に指導する側にまわる。だれもがされたことを、し返すからだ。社会的な事柄について教えるという事実から、教育者の度数だといえる。

チェルノブイリ事故は技術者に対する教育不足が原因の一つに挙げられている。まあ、根本の設計からダメだったとも書かれているし、土星的な基礎が問われていたのにこれがダメダメだったために事故が起こったともいえなくはない気もする。

当時のソビエト連邦は技術開発を急ぐあまり、宇宙飛行士をはじめ多くの優秀な人たちを犠牲にしてしまった。

追い詰められた袋のネズミの国の例としては、過去の日本も同じようなものかもしれないとつくづく思ってしまう。

でも。そうじゃない国も過去にはあった。古代ローマ帝国はカルタゴにどれだけの被害を負わされても、若者の命を無駄にせず、絶対に17歳以下の徴兵をしなかった。自分たちの譲れないところは守り通した。一千年続いた帝国は、やはりそのようなところもほかと違う。

満月の二日後に起こった事故だったから、満月図も見てみよう。

TH96 時差改良版

満月図、という割に月と太陽がオポジションになっていない気もするけど、入手できた情報がこれしかなかったから許してくだされ。

これのアストロマップ。

時差改良版

時差改良版2

時差改良3

赤の場所がチェルノブイリ。

近くに海王星ラインがあって、山羊座の6度。ここでは映っていないけれど、チェルノブイリはこの海王星トライン土星スクエアラインの中間にある。

山羊座6度は

暗い森へと続くアーチ道の下に横たわっている10本の丸太

・暗い森は、未知の体験への旅だ。その森につづく道の下に丸太がころがっているのは、旅の前に片づける問題があることを暗示。新しく出発するために必要な基礎的な準備を固めておこうとする姿勢だ。
・新しい未知の体験にむかうさいの、自分自身の姿勢を、根底からもう一度考え直し、点検すること。深い資質に気がつくこと。社会的な活動をする場合にも、現象面だけにとらわれず、古い歴史を踏まえて、根底から考えようとする姿勢をあらわしている。ら月じゃなかった。山羊座の海王星。

サイデリアルでもアストロマップは変わらないから、現在地の空間を示すサイデリアルで海王星を検証する。

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原子力を示す蠍座土星。さらに、同じく蠍座に科学技術を示す天王星が有名な蠍座29度。これだけでかなり怪しいけど、海王星に至っては射手座13度で爆発度数。しかもみんな4ハウス(ロシア時間)。

MCの牡牛座の13度が己の強欲の責任を取らされる度数だから、これはかなりまずいんじゃないかと考えてしまう。太陽は国家の支配者だけど、天秤座13度の冥王星が「仲良しこよし」度数で邪魔しに来ている。全体的に優柔不断な傾向が否めない。

火星は危険度数の射手座19度。これは自分の住んでいる居場所がなくなって移動することを決断する。自分の居場所を守るために必死になる度数だ。木星も水瓶座21度で絶望する女。水瓶座ではそれまであらゆる種類の課題解決に全力を尽くしていたが、21度では自己犠牲するほかなくなった。

この満月図は厳密にはまだ満月になっていない。したがって、この月の図はあと1,2時間の後に満月を迎えると予測される。その場合、木星は6ハウス、5ハウスに来るはずだ。チェルノブイリの犠牲になった労働者のことを考えると、この木星は6ハウスに来ると考えられる。


2.福島原子力発電所 原発事故

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一見すると暴風。

何の暴風かって、情報の大氾濫。

この図は結構意味深なところが多くて、

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1.アセンダントが日本の始原図と同じ。アセンダントどころか、アングル全部同じ度数で明らかに日本を示している。

うえの日本の始原図は特に外交面に関係する可能性のある図で、原発事故が日本のイメージや外交面にかなり影響を与えていることがうかがえる。

実際、原発事故直後外国の大使などはすぐに大阪などに逃げてしまったし、アメリカの調査機関は原発事故が起こる前に事態を察知して日本に警告していた。

2.重ねると六芒星が浮かび上がる。六芒星が過去にできたのは、関東大震災。しかも13度(爆発度数)

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上が日本の始原図(伝説上)。

毎回思うのだが、土星しかり月位置ほぼ8ハウス然り、蠍座海王星然り、性欲薄目な感じがする…2チャンネルのひろゆきが言ってた日本人性欲薄い説は本当かもしれない…

というつぶやきはまあ、気にしないで。笑

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オーブは広めにはなるが、大体近い位置で六芒星が出来上がる。

いずれもマジヤバイ。(いや語彙力)

そして、この時の新月図は東日本大震災のものと重なるのだけど。

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この時の月は
魚座14度
大きなキツネの毛皮のストールに身を包んだ婦人

・巧妙さ、頭のよさ、要領のよさというキツネのずる賢さを発揮することが大切であることを暗示。これは13度でむき出しにされた剣すなわち意志の覆いである、と指摘されていて、敵意や戦意をむき出しにしないように、適切なやわらかさ、女性的な資質、あるいはまた動物的な本能的な機敏さを発揮して、生き抜いていくことを示す。

・非常に巧妙で、魅力的な人柄であることも多い。童話ではキツネは、ずるさの印だが、13度の後の度数なので、自己防衛的なずるさではなく、爪を隠すためのやわらかさの発揮ということが特徴だ。進行法でこの度数を通過するときには、さらなる世渡りのうまさや、人に対する洗練された優しさを練習したほうがいいという時期になる。

この婦人が【誰】なのかが気になってくる。

例えば、射手座13度の未亡人の秘密が暴かれる、という度数ではこの未亡人が自然の女神でその神秘が明らかになるという意味で、学問の爆発と表現するとおかしいが、無意識からの発想やアカシックレコードと呼ばれる知識にアクセスできる度数に当たる。

似た度数としては乙女座の、花嫁のベールがはがされる、とか。射手座と乙女座では知識に対するアプローチの方法は異なるけれど、学問に関係することは共通していると考えられる。

同様に、この女性が誰なのかによって、この度数が示していることが少しはわかるはずだ。

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この場合も、月のラインが近い。

月のラインが通る地域は、本当に要注意かもしれない。

この月ラインは火星が海溝付近を通るのに対して、東日本大震災の津波被災地を通っているから、余計に恐ろしいのだ。

当日は土星(流された船着き場)によるトールハンマーの影響が見て取れたが、実際に月の図を見ると、それらに対する意思は月のほうが人間に与える影響をよく示している。




うーん、どう考えたらいいんだろうか、まだ意見がまとまらない。

今日はここまでにしておこうと思う。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。(*'▽')

最後はきれいな絵で癒されて締めくくりましょ。

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ホロスコープの名前の由来は、「時間を見る」。

時計を見ること、それがホロスコープを読むこと。

そう考えています。この名前はうお座の由来にも関係していて、

アインシュタインがうお座生まれなのも、時間の本質を哲学的に知っていたからこそ、あのような発想に至ったのかも。

災害だって、もし時間が読めるなら、研究の価値があるんじゃないか、なんて、考えるのはきっと自由だよね。

サビアンシンボルの引用元はこちら






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