見出し画像

薄毛と性欲の関係性について徹底解説!

ご覧いただきありがとうございます🌷
東京の吉祥寺・渋谷にある完全予約制サロンのスタッフである著者がお届けする「ヘアケア塾」です^^


【本アカウントの運営元について】
本note(ヘアケア塾)を運営するスーパースカルプ発毛センター渋谷店・吉祥寺駅前店では、現在AGAや女性の薄毛に関する無料カウンセリング・頭皮診断を行っております。
髪の毛のことでお悩みをお持ちの方は、下記よりお気軽にお申込み下さい☺


性欲が強いとハゲる」「スケベな男性は薄毛の進行が速い」など、皆さん一度は聞いたことがあるであろうこの噂は本当なのか❓😱

《男性ホルモンが多いと性欲が強い》とも言われますよね!
男性の薄毛(AGA)は男性ホルモンが関係していることから「性欲が強い=ハゲやすい」という噂が広く浸透していると考えられるのですが、

💡 結論 💡

性欲が強いからと言って必ず薄毛になる・・・とは言えません😯✨

今回は、薄毛と性欲の関係について正しい認識を解説していきますので是非、参考にしてみて下さいね👌

なぜ性欲が強いとハゲると考えられてきたの?

それは、
男性ホルモンの分泌が多いと性欲が強くなる
男性ホルモンが多いと薄毛になる
という2つの事が関係していると考えられます💫

男性ホルモンの分泌が多いと性欲が強くなる?

男性ホルモンには様々な働きがあります😎

  • 筋肉が多くしっかりとした骨格で男性らしい体つきを作る

  • 自信や積極性などの思考・精神の安定

  • ヒゲや腕・すね毛などの体毛を生やす

  • 子孫を残す為に性欲を高めて精子を作る

という身体に大切な働きがあります💡😯

男性ホルモンには3つの種類があります。
テストステロン・・・男性ホルモンの90%を占める
デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)・・・女性ホルモンの材料となる
ジヒドロテストステロン(DHT)・・・薄毛の原因になる

この3つの中で、性欲に深く関係するのはテストステロンです⚡

テストステロンの分泌が低下してしまうと性欲が低下するだけでなく、筋肉量が減少し腹囲が増加するメタボリックシンドロームになってしまったり、不眠やイライラ・落ち着きが無くなるなど精神や自律神経系の症状が現れ、DHTの量が増えます👿👿

男性ホルモンが多いと薄毛になる?

薄毛に深く関係するのはジヒドロテストステロン(DHT)🤐🤐

DHTテストステロンが毛乳頭細胞や皮脂腺に存在する5αリダクターゼという還元酵素を結合することで変換される男性ホルモンです👿

変換されたDHTが毛乳頭細胞内のアンドロゲン受容体と結合すると、TGF-βという因子が生成されTGF-βはFGF-5というタンパクへを出し髪の毛の成長を止め抜けるよう指示します💥

本来であればまだ太く長く成長するはずの髪の毛が抜けてしまい薄毛になってしまうのです💦

ただ、このDHTも悪い事をするばかりではありません👌😯

・体毛を増やす
・男子胎児期の外性器の発達
・脳内では記憶や認知機能に深く関わりを持っている

という働きもあるため、一定量は必要不可欠なのです💡💡
DHTはテストステロンの分泌量が低下してしまうとその働きを補填する為に増えるということが分かっています。

強すぎる性欲はハゲを進行させるの?

上記の事から、性欲に関係している男性ホルモンと薄毛に関係する男性ホルモンには違いがあり、一概に性欲が強いからハゲる訳では無いということが分かります😊✨

実際に男性が薄毛(ハゲ)になる時には、どのようなことが原因になるのかということも解説させていただきますね💥

男性が薄毛になる原因

①AGA(男性型脱毛症)

男性が薄毛(ハゲ)になる原因で最も多いのはAGA(男性型脱毛症)で、テストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)に変化させてしまう5αリダクターゼの活性度の高さや、アンドロゲン受容体がDHTと結合しやすいかどうかということが関わっているのですが・・・

これらは主に遺伝的に引き継がれる要素です👨‍👩‍👧‍👦
ただ、遺伝的に薄毛になりやすいからと言ってこちらも、必ずしも薄毛になるわけでもありません☝

➁食生活の乱れ

男性が薄毛(ハゲ)になる原因には、日頃の食生活が乱れているということも関係しています🥗

髪の毛の元になるタンパク質やタンパク質をケラチンへと作り変えるために必要なミネラル・ビタミンを摂取し、また髪の毛を作る細胞まで栄養を届けるために血流を促進することが重要です👌

高カロリー・高脂質、糖質や塩分の多い食事が多いという方は、血流が悪化してしまい薄毛(ハゲ)になるという場合があますので、
暴飲暴食・極端なダイエットをしている方は要注意💥💥

➂睡眠・運動不足

《睡眠不足》
髪の毛を作る細胞の分裂や増殖を促す成長ホルモンの分泌が低下します😮‍💨

睡眠が足りていないと自律神経のバランスが乱れて血管を収縮し、腸の働きが抑制されることによる栄養の吸収率低下など、悪影響を及ぼしてしまうのです👿

《運動不足》
筋力の低下によって血流が悪化することが挙げられます🚲

運動不足でも栄養の吸収率低下、血流が悪くなることによる頭皮のターンオーバーの乱れから頭皮環境の悪化、代謝機能の低下などで薄毛が進行してしまう原因になります⚡

➃ストレス

ストレスは自律神経の乱れ血流悪化・男性ホルモン(テストステロン)の分泌低下など、体調不良だけでなく髪の毛の成長をも阻んでしまうことに繋がります💥

日頃から過剰なストレスにさらされているという方は、性欲自体も低下してしまうことが多いはずなのに薄毛になってしまうため、性欲の強さと薄毛がイコールではないということが分かります

性欲を高めると男性の薄毛を改善するのか

ここまでの内容をまとめると、テストステロンを高めることでジヒドロテストステロンの分泌を抑えることにも繋がるということになるので、薄毛(ハゲ)には性欲を高めてテストステロンを増やすことも必要となります😯💫

とはいえ、どうすればテストステロンの分泌が増えるのかが分からない方も多いのでテストステロンを増やす方法をいくつかご紹介していきますね👋

テストステロンの増やす方法

①有酸素運動や筋トレ
②禁煙・減酒
③食生活の改善
④睡眠不足を解消

テストステロンを増やすカギは生活習慣にアリ

以上のような事柄を日々の生活に取り入れることで、薄毛の予防だけでなく活力向上や男性の更年期障害まで予防することが可能となります✨✨

まとめ

今回はハゲるのは性欲が強いからという噂の真相・薄毛と性欲、男性ホルモンとの関係性を解説いたしました☝

禁欲すると男性ホルモンが抑制できるからハゲに効果的なはず!と考え実践する人がたまにいますが、そんなことよりも生活習慣を見直す方が薄毛には圧倒的に効果的です💡

男性ホルモンが多いからと言って性欲が強い・薄毛(ハゲ)になるということはありませんし、DHTを増やす原因は遺伝だけでなく生活習慣にも潜んでいます😶‍🌫️😶‍🌫️

薄毛が気になる方は、まず日頃の生活習慣や食生活を振り返り、改善していくようにしましょう。


読んで為になった!という方は【スキ💓】押してもらえると嬉しいです。
このブログでは、薄毛治療で実際に変化を実感されている方の症例や、育毛や発毛に役立つ情報をあげていきますので気になった方は、是非【フォロー】もよろしくお願いします^^

発毛お試し体験は下記からご予約できます🌻

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?