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2024/10/26 スワンS(G2)

今回はいつもよりしっかりめに記事を書いてみたので、宜しければお付き合いください😊

今年も京都芝1,400m(外回り)が舞台となるスワンステークス


例年開催終盤に行われることも影響してだと思いますが
過去10年の京都開催スワンSで
上り1位を使った馬の成績は【4-1-2ー1】とかなり好成績。

そこでまずは京都で早い上りを繰り出せそうな馬を選別します。
(21,22年は阪神開催のため除く。)



早速結論からいきますね

本命⑧スズハローム✨


今年の初戦こそ10着に敗れたものの、その後着実に力をつけてきており、現4歳世代の中では注目しているお馬さん。


そこに更にデータ面でも良いものが揃っており、個人的に好走期待度が高いため紹介したいと思います。

まず、スズハロームの基礎データから

全場芝実績【4-1-3-4】のうち
芝1,400m戦【3-0-1-1】
京都芝【1-0-1-0】
京都芝1,400【1-0-0-0】

このことからも京都芝1,400m戦はスズハロームが最もパフォーマンスを発揮しやすい舞台であると推察できます。


先週のレースを見ていても差しが決まるのが今の京都

京都芝コースは結構特徴的で、
3コーナーから高低差約4m(←外回り)の下り坂があり、他のコースとは違った特性が求められます。

ディープボンド等が京都巧者といわれるように、京都コースが得意な馬は京都コースでの好走を繰り返すパターンは多く、差しが決まるAコース最終週で、京都末脚勝負に長けているスズハロームに期待せずにはいられないです。

では過去のレースを遡ってみていきます。

・6走前京都1,400m(2勝クラス)
4角最後方から上がり3ハロン33.2で鮮やかな差し切り勝ちは強かった

・5走前京都1,600m(3勝クラス)
トゥードジボンが逃げて1着に残るという前有利の展開を、上り3ハロン32.6と抜群の末脚で3着にもってくるなど、とにかく京都の末脚勝負になれば秀でたものがある。

・4走前中山1,600m
スタートは良かったもののみるみる下がっていき不可解な敗戦。
初の斤量58キロ+休み明けでもあったので度外視する。

・3走前阪神1,400m
超ハイペース戦で、末脚(上り3ハロン33.7=上り2位)が炸裂してハナ差勝ち。

・2走前の京王杯SCは初重賞挑戦ながらG1級もいた強いメンバー相手に3着、前走CBC賞でも2着。
どちらも上がり33秒台をくりだして好走と評価できる内容で、重賞初制覇まで手が届く実力は持ち合わせていると思う。

■調教
私が重視している調教も、1週前栗東CWで53.0-36.9-22.1-11.0の良時計。
1週前コメントから、ラスト2ハロンは軽く仕掛けただけで出したタイムらしく好調がうかがえる。

■継続騎乗
鮫カツ騎手はスズハロームに強い想い入れがあるそうで、彼の継続騎乗も心強い。

■調教師コメント
「引っ張り切りの手応えで、坂路のラスト1Fが11秒6。動きは過去一番ぐらいでは。前2走の重賞が差のない競馬で、当然楽しみ。」

↑めっちゃ良いコメント出てますね🤭



※オマケデータ

◆父が有馬記念勝ち馬のSS系かつ6歳以下の牡馬【4-1-2-3】
◆同年の京王杯SCで3着以内に入った6歳以下の馬【1-2-1-1】
◆前走芝1,200戦の2着馬【0-1-1-1】

なんてものもあります。
まぁこういうデータはあくまでオマケデータなので、個人的にはデータばかり重視しない方がいいと思っています(^^)


ここ狙いのメイチのお馬が多いG2重賞、多頭数17頭立ての短距離戦。

出遅れたら一発アウトですし複勝ぶち込みは推奨しませんが、余裕資産の範囲で軽く握って応援し、良い結果が出たら良いなと願っています😊


ちなみに推定2番人気だったけど、複勝オッズどれくらいになるかなぁ🤔

最低1.5倍以上はほしいけど…頭数多いし人気割れてほしいなぁ。
あとは雨降らないでほしいな~☀️





…と、私の予想の組み立て方や考え方などが少しでも伝わって、どなたかのお役に立てていたらいいなと思い、最後は少ししっかりめに書きました✏️


ご報告です
突然ですが、今月いっぱいでXのスカーレットアカウントを停止しようと思っています。

大好きな競馬はボチボチ続けますし、複勝転がしもきっといつか1万円→100万円を達成できると信じていますので、舞台を変えてチャレンジし続けたいと思っています☺️

これまでXで親切にしてくださったり応援してくださった皆さん、本当にお世話になりました✨

なお、このnoteはしばらく残しておくつもりなので、また時々予想を挙げたりするかもしれません🍀

まだもう数日ありますので、最後までよろしくお願いします😊

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