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【新刊案内】動物のうんちを集めた図鑑ができました!
小学生のお子さまに向けて、動物のうんちを紹介するちょっと変わった図鑑をつくりました。その名も『うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑』です!
うんちくを語るのは、上野動物園の元園長の小宮輝之さんです。小宮さんは40年にわたる動物園勤務で、動物のうんちを撮り続けたうんち写真コレクターでもあります。写真に収めたうんちは、哺乳類だけで600種ほど。この本では、そのなかから厳選した75種を紹介します。
うんちをいくつかをご紹介!
さっそくおもしろいうんちをいくつかご紹介します。
トップバッターはパンダです!
◆「ジャイアントパンダの笹だんごうんち」
パンダのうんちは、新潟名産の笹だんごにそっくりなのです!しかも笹のいいにおいもします。機会があったら、近くでくんくん嗅いでみたいですね。
続いてはサルのうんちをご紹介!
◆「サルは木の上から自由にうんち」
自由にうんちができるなんて、うらやましいですよね。うんちの形は人間に似ているのかな?と思いきや、だんご形が多めです。ソフトクリーム形やまんじゅう形もあって、バリエーションが豊富です。
最後はウサギのうんちをどうぞ!
◆「栄養食になるウサギのうんち」
ウサギは「盲腸ふん」とよばれる栄養たっぷりのうんちをします。それを、なんと!おしりの穴に口をつけて食べてしまいます!盲腸ふんはなかなか見ることができないので、写真でじっくり見てみてくださいね。
ほかにも、「ウォンバットの四角いうんち」「シマハイエナの黄金うんち」「バクは水洗トイレでうんち」……など、ワクワクするタイトルとおどろきの内容が盛りだくさんです!
動物園に行くよりも楽しい!?
今はなかなか自由に外出できませんが、この本を読めば、動物園に行った気分になれることまちがいなしです。動物園では掃除されてしまううんちをじっくりながめることができるので、もしかしたら動物園に行くよりも楽しめるかもしれませんよ。
『うんちくいっぱい 動物のうんち図鑑』
著者:小宮輝之(上野動物園 元園長)
発売日:2021年1月22日
ISBNコード:978-4-7780-3561-7
定価:本体900円+税
発売:小学館 発行:小学館クリエイティブ
http://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b553772.html
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編集担当:板垣