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シャニマス6thLIVE回顧と私が語りたくてしょうがないあのシャニマス楽曲について
初めまして。
たまごぼーろと申します。
今回Twitter上でたまたま #voices_livefun とういうタグでシャニマス楽曲について語る企画を見つけまして、折角の機会だしLIVEの回顧と #シャニマス感想コンテスト を兼ねて、初めてnoteを書いてみようと思ったので書かせていただいております。
初めてですので読み辛い部分があったり、本題の企画前のLIVE回顧が長くなってしまうと思います。
それでもいいよっていう寛大な御心をお持ちな方は是非、暇な時にでも読んでいただけると幸いです。
横浜公演LIVE回顧
まずは、シャニマス6thLIVE横浜公演お疲れ様でした。皆さんの目や心には、今回のLIVEどう映りましたでしょうか?私は忖度無しで過去1のLIVEだったと思っています。(LIVEある毎に言ってる)
私はにちか担当、円香推しのプロデューサーとして活動させていているのですが、心臓が幾つあっても足りないというか、誇張なしでLIVE後に自分の足で立っていられなくて規制退場の猶予に助けられました(笑)
どこのユニットをとっても、神セトリばっかりで同じような思いをしたシャニPさんもいらっしゃるのではないでしょうか。
担当、推しユニットはこれから沢山書かせてもらうので、他のユニットから1曲ずつ印象に残ってる曲を挙げさせていただくと、
アルストの「ハピリリ」
放クラの「五ツ座流星群」
イルミネの「枕木の歌」
アンティーカの「とある英雄たちの物語」
ストレイの「Another Ranpage」
コメティックの「平行線の美学」
その中でも特に、アルストロメリアが個人的にセトリの組み方から、曲とパーフォーマンス全てにおいてすごく感動しまして………。
Day1.Day2のアルストロメリア単独のセトリが下記に通りだったんですが、
「ハピリリ」→「グラデーション」
「Love Letter」→「メッセージ」
え?どういうこと?なにこのセトリ……。やばすぎるでしょ……。みたいな状態になってしまい、脳の処理が追いついていないって、こういうことなんだなって。
特に開幕に披露された「ハピリリ」は、2022年に開催されたSETSUNA BEAT以来の登場ということで、アルストロメリア担当の方々は特に大歓喜だったんじゃないでしょうか。
そもそもこのセトリ、アルスト担じゃなくても大分ダメージ受けた人多いんじゃないですか?
かく言う私も相当ダメージ受けて、「アルストロメリア」というユニットの測り得ない、底知れない"可能性" を再認識させられました。
アルストのキャスト陣って、LIVE中の盛り上げ方が本当に上手だなって、改めて実感しました。
自分、アルストロメリア担当になってもいいですか?
もう1曲だけ語らせていただきたいのが、放クラの「五ツ座流星群」です。
この曲で触れたいのは、サビの歌詞です。
「ひとまず50世紀にも 輝いてるか勝負です
ライバルがモチベーション それはきっとダイヤモンド」
っていう歌詞が本当大好きで、この歌詞に放クラというユニットが詰まっている。そんなフレーズだと思います。
端的にいうと、50世紀(永遠のような時間)が経っても私たちはずっと親友でありライバル。そして、そんな皆と出会えたこと、この関係性、みんな自身がみんなの宝物。ずっと一緒に輝き続けよう。っていう歌詞なんですけど、それが全てなんです。放クラってまさにこの歌詞を具現化したようなユニットで、世界を明るく照らす太陽、夜空を照らし道標となる星、多くの人々にとって光となるそんな存在なんです。
ダブルミーニング的にも捉えられる部分があり、放クラ内での関係性として捉えたのが上記の解釈で、それと同時に283プロの他のユニットに対する、"宣戦布告"ではないですけど、283の中で1番輝いているのは私たち。でも皆がいるから私たちは輝けている。そんな283プロが私たちにとっての宝物だよ。
という激エモ歌詞にもなるんですよね…………。
そんな放クラを象徴するようなこの曲を、横浜公演、Day1のスタートで聴けたことが本当に幸せでした。
Day1
Day1.SHHis
早速LIVE回顧に入るのですが、まずはDay1スタートを飾るユニット曲1周目、私の担当SHHisの登場曲は「ForbiddenParadise」………。はい。私がSHHis楽曲の中で1番好きな曲2選の内の1曲です。(1番とは?)
まじで思考停止してました。気付いたら目から大粒の汗たちがポロポロと……。(イルミネ、アルスト、放クラの時点で感極まりすぎて既に大号泣してたけど)
冷静に考えてみてほしい。
「Forward March!!!」、「ハピリリ」、「五ツ座流星群」の流れは、泣くなっていう方が無理あるでしょう?
はい。話を「Forbidden Paradise」に戻しますと、この曲はCメロのにちか(誘惑で〜♪のとこ)がまじで好きで好きで堪らないんですけど、まじでかっこよすぎて、大号泣してるのに全身はもう鳥肌ブワァァァって感じで情緒不安定もいいところでした。自分でも今どんな感情なのか分からなくて、脳内をぐちゃぐちゃにかき混ぜられてる?ような感覚みたいなのだけは覚えています。(ん?そういえばこのポニテ……なんか見覚えが……。まぁ気のせいか……。)
Day1.シャッフル&DJからのアンコール
そんなLIVEのスタートだったんですが、にちか担当、円香推しPとしては、3グループ対抗のチームstellaによる「Fashionable」、シャッフルパートのにちかが「一閃は君が導く」で「神様ビビってる?」の煽り、円香×美琴で「ダブル・イフェクト」、意識外からまさかの「フェアリー・ガール」、そしてそして髪型の伏線回収「Happier」。ラストのハートは分かってても耐えられない可愛さ、尊さ、神々しさ。もうどこから触れていいか分からないもう。脳みそのキャパが圧倒的に足りない。
そんな状態なのに、アンコールで「あの花のように」を全員歌唱。花火がテーマのLIVEだったので流石に歌うだろうとは思ってたけど、まさかアンコールで全員歌唱はまじでやばい。もうやばいしか言えない。言葉を失うってこういうことなんだなって分からせられました。
LIVEの大半で大号泣して、ラストには呆然と立ち尽くすことしか出来ない。そんなDay1でした。
Day2
Day2.noctchill
そんなDay1を経てDay2、最初に登場したユニットはノクチル。流れた曲は「夢が夢じゃなくなるその日まで」。ノクチルの楽曲って本当にどれも、個人的にグサグサ刺さりまくる楽曲ばっかりなんですけど(最近は小糸のスッスムンダァ!が刺さりすぎて「青空」を永遠リピ中)、その中でもこの曲は、ノクチル楽曲の中で歌詞がダントツで1番好きなんです。
この曲は、ノクチルのメンバーそれぞれが歩んできた過去や経験、各々が今この瞬間に抱いてる想いはもちろん、幼馴染を超えたノクチルというグループとしての決意が込められていると同時に、これからを一緒に歩んでいく私たちプロデューサーへのエールでもある楽曲だと私は解釈しています。
そう考えているのには様々な理由があるんですけど、ここで語るには大分長尺になるので、もしこのnoteを読んでくれる方が少しでも居れば、また新しいnoteで語りたいと思います。
少し脱線しましたが話を戻しますと、そんな楽曲がいきなり開幕に流れたわけなので、Day2こそは絶対泣かない!最後までブチアガる!と決めていた私の出鼻はくじかれ大号泣。開始早々にして、Day1の二の舞となりました。
Day2でも襲いかかるSHHis
そしてその涙が止まることはなく、SHHisの1曲目、楽曲は「SWEETEST BITE」………。え?これ私が1番好きなSHHis楽曲2選の内の1曲なんだけど?(デジャヴ)曲もさることながら、ダンスがまじでかっこよくて好きなんですよね。曲で言うと1番のBメロ入りのにちか(溶けることのない〜♪のとこ)がめっちゃくちゃ好きで、ダンスで言うとサビの最初(Sweetie Sweetie Sweetest Bite (Oh oh) Just give it to me gimme more のとこ)が好きです。
案の定こんなの飛んできたら更に大号泣しない訳もなく、肝心なダンスがぼやけにぼやけて見えてませんでした。この時点で1日目から繰り越されたダメージも相まって、既に心臓がなくなってたんですけど、この時の自分はまだこの後に飛んでくるとてつもなく大きな爆弾を知る由もない訳で………。
ユニット対抗の楽曲は、昨日と変わらずチームstellaの最高な「Fashionable」をありがとうございます。そして6th横浜Day2に参加した方なら、もうお分かりかと思いますが、そうDJパート。ここが1番やばかった。ステージにSHHisが現れたかと思ったら、いざ流れた曲はなんと「Anniversary」。
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完全に脳がショート。ただでさえ残機が0の私に対して、オーバーキル死体撃ちの嵐。2日間通して1番大号泣しました。その姿はまるで産まれたての赤ん坊。にちか担当が「SHHis」の「Anniversary」で泣くなってそりゃ無理な話ってことを分かって頂きたい。今までSHHisの2人が歩んで来た道、シャニにおけるコミュニティの数々が脳内でフラッシュバック、まじで頭がおかしくなりそうというか、頭おかしくなりました。本当に冗談抜きで記憶がほとんどないです。
だからと言ってはなんですが、これからもっともっとSHHisがユニットとして、2人が個人としても成長して、今が過去になるくらいの時間が経った時に、またもう一度、この曲をステージの上で聴かせてほしいです。
私は、にちかと美琴さんが心の底から笑顔でアイドルになれる日を切に願っています。
にちかの笑顔を見届けるまで絶対に諦めない。
護りたい あなたとの毎日と
これからの未来へ続く道を
護りたい あなたのその笑顔と
握り返してくれた手のひらを
かけがえのない時間と安らぎ
そうそれは散ることのないメモリー
束ねては贈る ひとひら
Anniversary
その後に、シャッフルパートで透×三峰の「Fly and Fly」が飛んできたのも中々にぶっ飛んでるけど、「Anniversary」でのダメージがデカすぎて、おみほのMCに移るまでまじで立ち直れなかった。
そんな道中を経て、SHHisの2曲目は「White Story」。まじで神様仏様SHHis様。ここでこのセトリに「White Story」を入れることを決めた人誰です?一旦崇め奉りたい。
この曲は、本当にSHHisに合っているというか、やっぱりキレのあるダンスや、イケイケなラップが目立つSHHisですが、このバラードにこそSHHisの良さが凝縮されていると私は思ってます。語ろうとするとこれも本当に長くなるので、是非みなさんにはSHHisとにちか、美琴さんのコミュニティを読んでから、この曲聴いて各々の妄想を捗らせて欲しいです。
本当はここを語りたい
個人的には、LIVEで披露された楽曲はもちろんですが、杏朱彩ちゃんや、ややちゃんをはじめ、283プロのキャストみんながMCや最後の挨拶で伝えてくれた想いや言葉、感情などが本当に胸に刺さって抜けなくて(抜けてほしくないし、一生忘れない)LIVE後も帰りの車、電車でずっと考えてたし、他のシャニPの方々がどう受けとったのかも知りたいな。と思ったりもして、語ろうと思えばいくらでも語れるんですが、これ以上LIVE回顧という名の前置きを長くしてしまうと、永遠に本題に入れなくなってしまうので、語りたい気持ちはそっと自分の中に秘めておきます。
答えがない、裏を返せば無限に答えがあるという、その感情や想いに対して自分の中で考え続けていくっていうこともまた、とても大切なことだと思いました。
その中で得た結論だったり、自分なりの答えが7月のLIVEの時までに、新たにどんな物語を紡いでいくのかが楽しみです。
ここからが本題
本当にお待たせしました。待ってるのかも、ここまで読んでくれている人がいるのかも分かりませんが、ここからが #voices_livefun のコーナーです。
元をたどれば、私の中でシャニマスを語るってなると、どうしても外せない曲が1曲あるからこの企画に参加したいと思ったんです。
ここまで読んでくれた方がもしいれば、私がにちか担当の円香推しで、SHHisとノクチルのことが大好きなことをちょこっと分かっていただけたかなと思います。
そんな私が語りたい楽曲はというと、SHHisのあの楽曲!!ではなく、ノクチルのあの楽曲!!!!でもなく、
「星をめざして」
です。
はい。そうです。ストレイライト所属の芹沢あさひさんのソロ曲です。
この曲、最初に聞いた時はいい曲だな〜程度にしか思わなかったんですけど、改めてコミュニティを読んで、芹沢あさひという人物に触れてから聴いてみると、曲がガラッと変わるのでそれを少し紹介したいと思います。
芹沢あさひという人物
芹沢あさひは、ストレイライトというグループのセンターを務める中学2年生の女の子です。面白いことが大好きで探究心が強く、興味を持ったことには一直線だが同時に飽きっぽい性格です。しかし、あさひの最大の特徴といえば「天性の才能」いわゆる「天才」であり、センスの塊です。同ユニットのメンバーで、リーダーでもある冬優子に対して、「もしもバケモノというものがいるとすれば、それはあさひのような奴のこと」と言わせた程です。
そんな彼女を体現しているともいえる曲が、彼女のソロ曲である「星をめざして」です。
その中でも、曲中のBPM(曲の速さ)と、2番のAメロについて話たいと思います。
「星をめざして」のBPM
まず、曲中のBPM(曲の速さ)なんですが、一定ではなく1曲を通して、ずっと曲の速さが変わり続けているんです。しかし、それは普通に聴いているだけでは分からないくらい微差で(数値でいうと1-3の間)、普通の人ならメトロームをかけながら曲を聴かないと分からないと思います。
そんな不安定なBPMというのは、歌詞にもあるように、あさひのじっとしていられない性格や、興味も持ったものへの並外れた熱量と、それとは裏腹に冷めやすい性格でもあること、アイドルとしても一人の人間としても発展途上である、現在のあさひの不安定さそのものです。
2番Aメロの変拍子
次に2番のAメロについてですが、この曲は基本的に4分の4拍子(1.2.3.4という一般的なリズム)で曲が進んでいくんですが、2番のAメロだけ、4分の2拍子から始まり、4分の7拍子、4分の6拍子、また4分の7拍子と続き、そして4分の4拍子に戻るという変拍子になっています。
本当にこれが凄いなと思うところで、普通じゃ物足りない、楽しいことや面白いこと、刺激的なこと(変拍子=普遍から逸脱したリズム)に貪欲なあさひの性格や、他人からは理解され辛い(変拍子は正確に捉えるのが難しい)あさひの感性、一般的な人なら見失ってしまうような変拍子を難なく歌えてしまうあさひの天才肌、BPMと同様に不安定なリズムは、あさひが持ち合わせる不安定さを更に引き立ています。
唯一無二の曲
言葉である歌詞で、人を表現するっていうのはよくありますが、歌詞だけではなく曲そのものでここまで1人の人間を表現している曲っていうのは、どんなコンテンツ、作品を探しても唯一無二だと思います。
是非みなさんにもあさひのコミュニティを、ストレイライトのコミュニティを通して、芹沢あさひという1人の人間について、各々がそれぞれの理解を深めて、その上でまたこの楽曲を聴いてもらいたいです。
アイドルとプロデューサー、お互いに理解を深め、尊重し合い、共に成長し、歩んでいく。それが私たちのプロデューサーの仕事だと思います。
今、この文章を読んで下さっているシャニPの方々が「芹沢あさひ」をプロデュースした後、どう感じたか、どう考えたか、どう受けとったかで、この曲の持つ意味は大きく変わってくると私は思っています。
ここまで、「芹沢あさひ」と「星をめざして」について語ってきましたが、シャニマスの283プロには、他にも沢山のアイドルたちが在籍しています。
是非、無限の可能性をもつ少女たちを、貴方自身の手でプロデュースしてみませんか?
最後に
拙い文章ながらここまで読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
みなさんのシャニマスライフがより良いものになることを願っています。
PS.
7月のLIVE FUN両日参加します!
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