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RBライプツィヒ選手紹介(アレクサンダー・セルロート) #6

 どうもぶるーずです。今回はライプツィヒの選手紹介の第6回目として、セルロートを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。


ポジション

 セルロートのポジションはCF、LWG、RWGです。ライプツィヒでは、CFもしくはRWGとして起用されることが多かったです。


プレースタイル

1. 突破力

 セルロートは突破力がある選手です。スピード、テクニックを駆使したドリブルを得意としており、敵守備陣を翻弄します。スピードは最高時速34.84km/hもの速さを誇ります。単純にスピードだけで相手を振り切ることも可能なのですが、セルロートは足元の技術にも長けています。細かいステップとテクニックも駆使して、WGとしての起用時には、サイドを攻略していきます。スピード、テクニック、この2つの武器のバランスの取り方が絶妙なドリブルをしますので、セルロートの突破力は高いといえます。

2. チャンスメイク

 本職がCFではありますが、ナーゲルスマンの下で、WGとして起用されて見つかった武器の1つが、チャンスメイク能力の高さです。WGとして起用された時のセルロートは得意のドリブルでサイドを突破し、ペナルティエリア内に位置する味方に的確なクロスを供給していきます。このクロスの精度が高く、元からWGをやっていたのではないかと思わされる程のものとなっています。また、セルロートは195cmもの高身長、強靭なフィジカル、視野の広さを活かしたポストプレーも得意としており、上がってきた味方に優しいラストパスを出して決定機に繋げるなんてプレーもできてしまいます。ある意味、万能型のWGといえます。

3. 決定力

 本職がCFであるセルロートはもちろん決定力も高いです。高身長を活かしたヘディングでのゴール、フィニッシャーらしいペナルティエリア内でのゴールなど、ストライカーとして多彩なパターンでゴールを決めることができます。今シーズンのブンデスリーガでは、5ゴールと伸び悩みましたが、来シーズン以降は得点を重ねられるのではないかと思います。


20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 29試合
ゴール数: 5G
アシスト数: 3A


まとめ

 ノルウェーが誇る高身長、高スピード、強靭なフィジカル、そしてテクニックを誇る万能型ストライカーのセルロート。今シーズンは中々活躍できませんでしたが、可能性を感じるプレーは多かった印象です。来シーズンは間違いなく活躍できると思いますので、今後の活躍に期待したいです。


参考リンク


参考動画


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