ブンデス注目選手紹介(ボウト・ヴェフホースト)
どうもぶるーずです。今回はヴォルフスブルクに所属するヴェフホーストを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ヴェフホーストのポジションはCFとなります。
プレースタイル
1. 決定力
ヴェフホーストの決定力は抜群に高いです。今シーズンのブンデスリーガで20ゴールを記録していることから、その決定力の高さが分かります。ゴールのパターンも多岐に渡り、PK、GKとの1対1、クロスからのヘディング、ミドルレンジからのシュートなどとなっております。特に得意の得点パターンは主に2つあります。1つ目はクロスからのヘディングでのゴールです。ヴェフホーストの身長は197cmもあり、この圧倒的な高身長からのヘディングでゴールを量産しています。そして2つ目は、ペナルティエリア内からのゴールです。味方からのスルーパスやショートパスを受け、GKの位置を瞬時に把握し、シュートを的確に枠内に飛ばします。このゴールを狙う時の冷静さ、確実に枠にシュートを飛ばす精度が異常に高いです。こうして、ヴェフホーストは得点を量産していたわけですね。
2. アシスト
ヴェフホーストはアシスト能力も高いです。得意のポストプレーでタメを作り、上がってきた味方に優しいラストパスといったパターンでアシストをしていきます。今シーズンのブンデスリーガで8アシストを記録していることから、アシスト能力の高さも分かります。アシストのパターンも多彩で、ポストプレーで上がってきた味方にスルーパス、ペナルティエリアサイド付近からクロスを上げたりなどといったものです。パス精度が高く、センスが優れているので、アシストもお手の物ということですね。
3. 献身性
ヴェフホーストは守備も怠らない選手でもあります。今シーズンのブンデスリーガでのタックルの勝利数が360回、空中戦勝利数が120回と、守備面での貢献も絶大です。また、総スプリント数が883回となっており、攻撃時だけでなく守備時もよく走ります。ヴェフホーストの守備は、フィジカルとスピードを活かしたもので、相手選手のコースを瞬時に切って、タックルでボール奪取をするというものです。FWでありながらタックルが上手く、守備での貢献度が高い選手は貴重ですね。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 34試合
ゴール数: 20G
アシスト数: 8A
まとめ
高身長ではあるけれども、器用な選手であり、決定力が抜群に高いストライカーであるヴェフホースト。彼はFWではあるけれども、守備の時もよく走り、タックルも上手くこなすので、守備での貢献度も非常に高いチームプレーに長けた選手といえます。現在、開催中のEUROで得点を重ね、オランダを引っ張って行くことに期待したいですね。もちろん、来シーズンも活躍に期待したいと思っています。
参考リンク
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