RBライプツィヒ選手紹介(ベンジャミン・ヘンリヒス) #10
どうもぶるーずです。今回はライプツィヒの選手紹介の第10回目として、ヘンリヒスを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
ヘンリヒスのメインポジションはRSBです。サブポジションはRWB、LSBとなります。
プレースタイル
1. ドリブル
ヘンリヒスはドリブルが得意な選手です。スピードとテクニックを駆使したドリブルが特徴であり、敵陣を突破する能力が高いです。スピードに関しては、マーカーの敵を置き去りにする程のもので、抜群の速さを誇ります。そしてテクニック面の能力も高く、細かいフェイントやターンなどの足技を難なくこなします。また、ヘンリヒスはフィジカルもあり、キープ力もあります。そのため、相手を背負った状態でドリブルをして、強引に突破するといった荒技も可能としています。
2. クロス
ヘンリヒスはクロスの精度が高いです。得意のドリブル突破でサイドを攻略し、ボックス内の味方に正確なクロスを供給していきます。ヘンリヒスはクロスの精度が高いのは言うまでもないですが、クロスをあげるタイミング、出す方向のセンスの良さも見事なものです。グラウンダー、ハイボール、マイナス方向などなど、状況に応じたクロスを正確に供給します。これによって決定機を演出するわけです。
3. 守備
ヘンリヒスは守備も得意としています。相手との1対1を得意としており、プレスをかけるタイミングやタックルをするタイミングが見事です。スピードとフィジカルを駆使し、相手との間合いを一気に詰めて、ボールを奪い取ります。対人守備能力の高さもヘンリヒスの良さということです。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 13試合
ゴール数: 0G
アシスト数: 1A
まとめ
若きドイツ人SBであるヘンリヒス。出場機会には恵まれませんでしたが、インパクトに残るプレーをした印象が強かったです。来シーズン以降のさらなる活躍に期待がかかります。これからの活躍に期待しましょう。