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RBライプツィヒ選手紹介(ヴィリ・オルバン) #1
どうもぶるーずです。今回からの企画でライプツィヒの選手を紹介していきたいと思います。第1回目は、ライプツィヒサポのファン投票で年間MVPに選ばれたオルバンを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。
ポジション
オルバンのポジションはCBとなります。今シーズンのライプツィヒの基本フォーメーションであった3-4-3では、3バックの真ん中を務めることが多かったです。
プレースタイル
1. 空中戦
オルバンの1番の持ち味は空中戦の強さです。下の画像を見て分かる通り、今シーズンのブンデスリーガにて、オルバンの空中戦勝利数は3位でした。オルバンは身長が186cmもあり、非常に高身長な選手です。ですが、高身長というだけで、これだけ勝てたわけではありません。
オルバンは高身長であり、かつ強靭なフィジカルも持っています。また、空中戦におけるジャンプのタイミングの計り方が上手いといった特徴もあります。そのため、守備時だけでなく、コーナーキックやフリーキックなどの攻撃時にも結果を残しています。オルバンはブンデスリーガにて、4ゴールを決めており、これらはほとんどヘディングからのゴールとなっています。攻守において空中戦に強いオルバンの活躍には、非常に支えられました。
2. デュエル
デュエルにも強いのがオルバンの長所です。体の入れ方であったり、プレスを掛けるタイミングが非常に上手いです。相手FWとの駆け引きで、スピード特化の選手には前から激しくプレッシングすることで対抗し、テクニック型の選手には重心を低くした守備で的確にボールを奪取します。とにかく堅実で基本をしっかりと抑えた守備をする選手であるため、味方にもたらす安心感は大きいものです。
3. ビルドアップ
前線へのロングフィードなどのビルドアップを得意としているのもオルバンのポイントです。このロングフィードであったり、縦パスの精度が非常に強力で、攻撃の起点になることはもちろん、決定機に直接繋がることも少なくありません。攻撃のスイッチ役として、オルバンの役割は非常に大きいものです。
4. キャプテンシー
オルバンはライプツィヒのキャプテンも務めています。守備の要として躍動するオルバンのキャプテンシーは偉大なもので、味方CBに与える安心感は非常に大きいです。また、攻撃の起点もオルバンは担っていますので、攻撃陣を奮起することも可能としています。正に頼れるキャプテンなわけですね。
20/21ブンデスリーガ成績
出場試合数: 29試合
ゴール数: 4G
アシスト数: 1A
まとめ
ライプツィヒの頼れるキャプテンであり、ディフェンスリーダーであるオルバン。守備の要としても絶対的安心感がありますし、攻撃の起点役としても頼れる存在です。今後も、キャプテンとしてライプツィヒを牽引して欲しいですね。