ブンデス若手紹介(エルメディン・デミロヴィッチ)

　どうもぶるーずです。今回はフライブルクに所属するデミロヴィッチを紹介していきたいと思います。拙い文章にはなりますが、最後までどうぞよろしくお願い致します。

ポジション

　デミロヴィッチのポジションはCFとなります。

プレースタイル

1. 決定力

　ストライカーのデミロヴィッチの特徴は何と言っても、決定力の高さです。GKとの1体1はもちろん、ペナルティエリア内での決定力の高さは抜群です。19/20シーズンのスイスリーグでは28試合で14ゴールの大活躍。この数値から分かる通り、決定力の高さが伺えます。20/21シーズンのブンデスリーガでは、30試合出場5ゴールと伸び悩みましたが、ブンデス初年度としては、問題がない数値ではないでしょうか。来シーズンはさらに得点を重ねることは間違いないでしょう。

2. アシスト

　決定力の高さが特徴のデミロヴィッチですが、実はアシストも得意としています。ペナルティエリア付近でのボール保持時に、味方の位置を瞬時に把握し、そこから最適なタイミングで優しいラストパスを供給します。このラストパスが結構良いもので、ふんわりと味方のいる位置に置きに行くかのようなパスとなっています。20/21シーズンのブンデスリーガで、6アシストを記録していることから分かる通り、アシスト能力も非常に高いです。

3. ポストプレー

　こちらは私が映像を実際に見たところ感じた面ではありますが、デミロヴィッチはポストプレーも得意としているように見受けられます。敵陣内の高い位置でボールを受けて、自らがデコイとなり、味方の攻撃参加のタメを作るのが上手いように見えました。先程、伝えたようにデミロヴィッチはアシスト能力も高いです。このアシスト数の多さは、タメを作るポストプレーの上手さも反映された結果と言えるのではないかと思います。

20/21ブンデスリーガ成績

出場試合数: 30試合
ゴール数: 5G
アシスト数: 6A

まとめ

　決定力もアシスト能力も高いデミロヴィッチ。彼のブンデスリーガはもちろん、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表での活躍からも目が離せないですね。来シーズンは間違いなく、更なる得点を重ねるでしょう。これからの彼の活躍に期待しましょう！

参考動画